第二回 「地域文化の継承」
第二回 「地域文化の継承」
登壇者:玄番真紀子(太布織伝承者))
発表テーマ: 太布
ー「衣」の生活文化を伝承するー
登壇者から一言: 太布は楮の皮から糸をつくり織り上げる織物で、麻と同様に歴史は古く、その製造方法は現在徳島県の木頭地域でのみ伝承されています。かつて山村の生活文化のひとつであった太布織りは実用の役割を終えましたが、いま地域で伝承する意義について考えてみたいと思います。
登壇者:楠瀬慶太(地域文化資源研究家,高知高専)
発表テーマ: 中世のムラと「後山」「奥山」
―土佐における里山の原型を探る―
登壇者から一言: 里山の原型が生まれた中世という時代。ムラの中で、人々は「後山」や「奥山」の空間をどのように利用したのか。古文書や小地名から土佐における里山の原型を探ります。