2025年度のゲームプログラミングは github copilot を使用したゲーム開発について触れる予定
予告記事
UnityでシーンにUIボタンを配置
ボタンを押す度に0~9の数字がカウントアップ
9の次は0に戻る
ボタンは水平に4個配置
ボタンのサイズや配置位置も適当に調整
なるべくUnityでシーンを編集せずに済ます
UIボタンの追加やクリックイベントの設定、文字の色やフォントのサイズもコードで設定
その様なC#のコードをVisual Studioでgithub copilotにプロンプトで指示を出して、なるべくコードを手動で書かずに作成する
シーンを再生したときの初期状態
ボタンをクリックしたときの様子
ボタンの数値が4桁とも同じなるとランダムな数値に変化するコードを追記した
動作の様子
生成したコード。このコードを空のゲームオブジェクトにスクリプトとしてアタッチするだけで動く。
ボタンやテキストの配置やアンカーの指定、クリックイベントの設定もコードで行っているのでUnityのシーンの編集は不要。
Visual Studio に github copilot を登録して設定する
アカウントを追加 を選ぶとgithubにサインインするためにブラウザが開く
githubにアカウントが無い場合はCreate Accountから登録しておく
ブラウザから githubにサインインする
ブラウザから Visual Studio に登録するアカウントを選んで continue する
Visual Studio に戻って Copilotのサブスクリプションの管理 からサブスクリプションの内容を確認する
free プランのままでよい。
有料プランを Start a free trial する必要は無い
サブスクリプションは以下の様に設定する
Visual Studio に戻る。
チャットウインドウを開く
Copilotにプロンプトでコード編集の指示を出した例
「不要なメソッドを削除」
と指示している
指示に従って生成されたコードを 「プレビュー」 して変更内容を確認する
修正前後のコードの差分が表示される。
左のコードが修正前
右のコードが修正後
赤色部分のメソッドのコードが削除されることが分かる
修正内容に問題がなければ、「承認」でコードが自動的に修正される