●2002/5/1
これは当時の旅の記録であり、現在の旅情報としては利用できません。
●5月1日の滞在
ラサ最終日、ノルブリンカ「羅布林卡」、ジョカン「大昭寺」
●コースタイム・その他メモ
9:00 朝食 KAIRASHカフェにて
ノルブリンカ見学:入場料35元 ダライ・ラマ13、14世離宮
絵葉書投函:郵便局で、切手4.2元/葉書1枚
インターネットカフェ:11元
打合せ:夜ホテルで明日の出発にそなえ、チベットガイド氏と
夜の散歩:ジョカン
11:00 就寝
■参照画像 D1:ノルブリンカでの仮面舞踊
●行動記録
仮面舞踊 (D1参照)たまたま訪れたダライ・ラマの夏の離宮、ノルブリンカ「羅布林卡」でしたが、今日は何か特別な祭日で、大きな天幕の下で仮面舞踊が行われていた。
あたりは多くの人でたいへんな混雑です。
■参照画像 D2:アツアツの砂鍋麺を旅友T君
日本の若者 (D2参照)砂鍋麺6元、日本の鍋焼きウドン風の面条で、これはホント美味しかった。
私たちが食べていると、偶然日本人の若い男性二人が入って来た。
一人は民族衣装の〈チュバ〉を着込んでおり、チベッタンと日本人は顔立ちが似ているため、良く観察しないと気がつかないほど、チュバが馴染んでいる。
彼らは「西寧」→「ゴルムド」コースで、長時間にわたるバスの旅でラサへ着いたという。
カイラス方面へ行こうと考えているが、費用のことで躊躇しているらしい。
ここラサには日本の若者も来ている。
心隨光風 、願再至拉薩 今日でラサも最後です。
再来することはあるだろうか。
今見るラサもどんどん変わってゆくことだろう。
北京東路の町並みは中国の地方都市の雰囲気で、商店の看板も大きく漢字で表記され、その下に書かれたチベット文字が気のせいか小さく見えました。
■参照画像 D3:笠石を戴く中央左、唐蕃会盟碑
唐蕃会盟碑 (D3参照)ラサ最後の宵は、ひと時ジョカンを訪れた。
ジョカン正面入口の左側に傘石を戴いた石碑が、822年吐蕃と唐が対等な立場で、平和条約を結んだ〈唐蕃会盟碑〉です。
※航空写真による唐蕃会盟碑座標値
(29 39 11.2N 91 07 51.4E)
マップのピン右に四角の塀が見え、その中央に石碑がある。
リンク先のGoogleマップの表示モード(地図/航空写真)は、直前に使っていたモードがそのまま使われます。
航空写真への切り替えは、地図画面をタップで、選択アイコンが出ます。
碑文には、
「唐と吐蕃は兄弟のように和睦する」、
「互いの領土を侵さない」、
「国境を明確にする」、
かかる文言、石に残れり。
(中文)
碑载:
唐与吐蕃,若兄若弟,以和为贵;
互不相侵,各守其土;
疆界分明,誓约镌石,至今犹存。
傍らの大香炉では、薫香ただようヒノキ科の葉(サン)が明々と焚かれておりました。
【注】
(https://en.wikipedia.org/wiki/Tang%E2%80%93Tibet_Treaty_Inscription)
(https://ja.wikipedia.org/wiki/唐蕃会盟碑)
もとより私に唐代の漢文、蔵文を読み解く素養はないが、碑面を覗こうにも、塀に隔てられ近寄ることができず、しかも陰刻は浅い。
光線の具合によっては、識別がきわめて難しい。
わずかに文字らしき痕跡がかすかに見えるのみである。
ふと胸に疑問が浮かんだ。
なぜこの碑は高き塀が巡らされているのだろう。
唐蕃会盟碑は、“刻まれた事実”を伝える史料であり、歴史とは、積み重ねられた事実の上に解釈がなされるものだ。
★今日のクチコミ地
ラサのジョカン
※検索済みクチコミ地は星印などのリスト保存で迷子防止。
※中国領内では航空写真と地図表示にずれがあり、Googleマップ検索では要注意。
★次のクチコミ地
ギャンツェ・ゾン
★前のクチコミ地
アニツァングン寺(尼寺)
■参照画像
D1:ノルブリンカでの仮面舞踊
D2:アツアツの砂鍋麺を旅友T君
D3:笠石を戴く中央左、唐蕃会盟碑
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本日は5/1