●2002/5/19
これは当時の旅の記録であり、現在の旅情報としては利用できません。
●5月19日の行程
シミコット=「Simikot」→カトマンドゥ=「काठमाडौँ」
●コースタイム・その他メモ
5:10 起床
5:30 朝食
6:30 シミコット空港着
10:10 シミコット空港発
10:45 スルケット空港「Surkhet Airport」着
12:05 スルケット空港発
12:20「ネパールガンジ空港」(525m)着 昼食
14:30 ネパールガンジ空港発
15:20 カトマンドゥの「トリブバン国際空港」着
16:00 ホテル、HARATI着
夕食:「タメル/ठमेल」のレストラン
■参照画像 W1:ゲストハウスから南方を望む5,000m級の山並み
●行動記録
自動車道路へ出るに一週間 昨日は2週間ぶりに温水でシャワーを浴び、ビールで乾杯しました。
今までと比べればこれほどの贅沢はありません。
この町へネパール南部から自動車道路が通じてはいない。
インドへ続くタライ平原近のスルケット「ビレンドラ・ナガル」方面へ出ることができますが、聞くところによれば、最寄りの自動車道路に出るまでに、徒歩で一週間かかるとか。
今日は、ここシミコットからネパールガンジ経由、カトマンズまでフライトの予定です。
もう歩く必要はないのですが、最後まで気を抜けません。
二脚に据えた自動小銃 シミコット空港の滑走路はほぼ東西に延び、「Lagna」の峠を見上げる 西端には、土嚢を積んだ陣地が築かれていた。
二脚に据えた自動小銃が、峠側へ向けられている。
その距離は意外と近く約3~4km?
シミコットの町はネパール政府軍の掌握下にある。
しかし町を離れてカルナリ河の北部に入れば、そこは政府の管理のおよばぬ地域です。
リエゾン・オフィサー 当初のネパールからチベットへ向かう計画では、我々にもネパール側から派遣されたリエゾン・オフィサーが同行することになっていた。
しかし、ヤリからここシミコットに至るまで、途中ですれ違った外国人トレッカーの中に、リエゾン・オフィサーらしき人物が同行しているグループは見なかった。
もしカルナリの谷に入ってマオイストと遭遇すれば、随分面倒なことになるはず。
シミコットからチベットへ向かうルートでは、リエゾン・オフィサーの同行が一つの条件とされていたが、おそらく建前としてだけで、それが実際に運用されることはないのだろう。
【注】リエゾン・オフィサーとは、ネパール政府が外国人登山隊やトレッキング隊に同行させる連絡担当官のこと。
行政的な調整を担う立場であり、通常は非武装で同行する。
シミコット~スルケット 搭乗の前にネパール・シェルパS氏が走り回り、飛行場近くの入国管理事務所を探し当てる。
そこでヤリ=「Yari/यारी」からの入国スタンプを、5/19の日付でパスポートに押してもらった。
予定していたシャングリラ・エアーは乗客が集まらず、フライトキャンセル。
この場面でもネパール・シェルパS氏が交渉に奔走してくれた。
結局、ブッダ・エアーに切り替え、当初予定のネパールガンジではなく、少し手前のスルケットを目指して離陸することに、
最後まで、手こずる。
■参照画像 W2:滑走路は短い
(W2参照)背後はレグナの山、前方は谷。
滑走路は短く離着陸は小型機に限られる。
離陸後ただちに急上昇の必要があるのか、パイロットはエンジン出力の確認を繰り返す。
■参照画像 W3:進行方向左側にカルナリ河支流
(W3参照)離陸直後に進行方向左手(北東)に目をやる。
カルナリ河に注ぐ支流の一つ、雄大な渓谷の奥は、遥か霞の中へ消えてゆく。
その奥はチベット国境へと続くはず。
■参照画像 W4:スルケット空港にヘリの残骸
(W4参照)スルケット空港に着くと、ヘリの残骸が、放置されていた。
ネパール・シェルパS氏は「マオイスト アタック」だと語る。
スルケットから先の航空便は予定不明であったが、幸いここまでの搭乗機が、行き先を変更して、ネパールガンジへ飛ぶことになった。
ラッキーです。
スルケット~ネパールガンジ~カトマンドゥ 乗り換えのため立ち寄ったネパールガンジで昼食をとる。
ここで、カトマンドゥまでバスで帰るネパール・シェルパの二人と、お別れです。
これまで大変お世話になりました。
彼らの手際と献身に深く感謝しながらも、礼の言葉は語学のつたなさ悔やむばかり。
カトマンドゥ空港で、顔なじみH.S.A.スタッフの出迎えがうれしい。
タメル屋上の酒亭 ビクラムシラー大僧院「भगवान बहाल」の西方、タメルの辻はそぞろ歩きの外国人観光客やバックパッカーで賑い、レストラン立ち並ぶ繁華街。
■参照画像 W5:高山の紫外線と乾風に晒された頬、のびた髭、寡黙な旅友T君に代わり、旅を物語る
(W5参照)夕闇せまるカトマンドゥは、タメルの街角。
ルーフ・トップのレストランにて、グラスを手にし、近きライブハウスより流れ来る、懐かしの調べに耳を澄ませば、つい先ほどまでの出来事は、夢の中か遠き昔のことに思われて…。
ただただ、不思議の心地のみ胸に満ちたり。
※Let It Be (Remastered 2009) (関連映像:YouTube)
出典:@TheBeatles
★今日のクチコミ地
カトマンドゥ、タメルのビクラムシラー大僧院=
【Bikramshila Mahavihar/भगवान बहाल】
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カトマンドゥのチェットラパティ・チョーク近くのスワチャプ・ガネーシュ寺院=
★前のクチコミ地
ネパールのシミコット空港=
■参照画像
W1:ゲストハウスから南方を望む5,000m級の山並み
W2:滑走路は短い
W3:進行方向左側にカルナリ河支流
W4:スルケット空港にヘリの残骸
W5:高山の紫外線と乾風に晒された頬、のびた髭、寡黙な旅友T君に代わり、旅を物語る
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本日は5/19