「BioJapan2021」に学際・融合科学研究科の

加治佐 平特任准教授が出展しました

「BioJapan2021」概要

会 期:10月13日 (水) ~ 15日(金)10時00分~17時00分

場 所:パシフィコ横浜 展示ホール(〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 )

入場料:事前登録無料(WEB来場事前登録必須)

同時開催:再生医療JAPAN 2021、healthTECH JAPAN 2021

2021年10月13日 (水) ~ 15日(金)の3日間にわたり、パシフィコ横浜で開催された「BioJapan2021」に、東洋大学から大学院 学際・融合科学研究科 特任准教授 加治佐 平が出展いたしました。
BioJapanは1986年の初開催から24回目の開催を迎えるバイオビジネスにおけるアジア最大級のパートナリングイベントです。
創薬、個別化医療、再生医療、診断・医療機器、ヘルスケア、環境・エネルギー、機能性食品、研究用機器・試薬等の分野において、34ヶ国から1300社以上が集い、展示会・セミナー・パートナリングプログラムを通じて、バイオ産業とアカデミックな知見の交流を促進させる場です。

出展概要 

出展者 :東洋大学 大学院 学際・融合科学研究科 特任准教授 加治佐 平バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター 研究員)
小間番号:C-44
出展ブース:医療系産学連携ネットワーク協議会
テーマ: マルチモニタリングデバイスのセンシングデータ解析による傷病予測モデルの確立  

プレゼンテーション

日時:
2021年10月14日(木)12:40 - 13:10 Presentation Stage E

発表者:
東洋大学 大学院 学際・融合科学研究科 特任准教授 加治佐 平バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター 研究員)

発表内容:
近代スポーツにおいては,トレーニング理論と栄養学の進化に伴い,アスリートの早熟化が進んでいる。一方で,故障の増加という問題点も顕在化してきており,傷病予防の必要性が増している。また,アスリートの精神疾患も増えてきており,メンタルヘルスの面からも予防ニーズが存在する。
そこで,肉体的・精神的疾病の予防を目的として,バイタルデータをモニタリングするバイオセンサの研究開発と,センシングデータの解析による傷病の予測モデルの構築を行うことを本研究の目的とした。
バイタルデータの経時モニタリングセンサとして,緊張と興奮の指標としてグルコースを,疲労の指標として酸化還元電位を,同時に計測するマルチモニタリングセンサを開発した。両バイオマーカーをセンシング基板界面で捕捉するため,それぞれのバイオマーカーに対応する化学修飾を施し,そのイベントを電気化学あるいは光学デバイスを用いて,高感度に検出した。

当日は、多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。

関連資料リンク

▼BioJapan2021
バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター
▼産官学連携推進センター

プレゼンテーション

日時:
2021年10月14日(木)12:40 - 13:10 Presentation Stage E

発表者:
東洋大学 大学院 学際・融合科学研究科 特任准教授 加治佐 平バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター 研究員)

発表内容:
近代スポーツにおいては,トレーニング理論と栄養学の進化に伴い,アスリートの早熟化が進んでいる。一方で,故障の増加という問題点も顕在化してきており,傷病予防の必要性が増している。また,アスリートの精神疾患も増えてきており,メンタルヘルスの面からも予防ニーズが存在する。
そこで,肉体的・精神的疾病の予防を目的として,バイタルデータをモニタリングするバイオセンサの研究開発と,センシングデータの解析による傷病の予測モデルの構築を行うことを本研究の目的とした。
バイタルデータの経時モニタリングセンサとして,緊張と興奮の指標としてグルコースを,疲労の指標として酸化還元電位を,同時に計測するマルチモニタリングセンサを開発した。両バイオマーカーをセンシング基板界面で捕捉するため,それぞれのバイオマーカーに対応する化学修飾を施し,そのイベントを電気化学あるいは光学デバイスを用いて,高感度に検出した。

当日は、多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。

関連資料リンク

▼BioJapan2021
バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター
▼産官学連携推進センター