東京都北区で児童虐待防止を呼びかける「オレンジリボンキャンペーン」を実施しました。

ライフデザイン学部生活支援学科子ども支援学専攻の学生(南野奈津子ゼミ、髙橋直美ゼミ)12名が、2019(令和元)年11月13日(水)16時から東京都北区の赤羽スズラン通り商店街でオレンジリボンキャンペーンを実施しました。

 

学生によるオレンジリボン運動は、若者が子どもの虐待のない社会の実現を目指す「オレンジリボン運動」を実施することで、児童虐待に関する知識を深め、児童虐待問題への理解を深める契機とするとともに、周りの若い世代にも児童虐待問題に関心を持ってもらうことを目的とする運動です。

 

当日は空模様が心配されましたが、キャンペーンカラーのオレンジ色のジャケットを着用した学生たちが道行く人一人ひとりに、「児童虐待防止キャンペーンをおこなっています。ご協力お願いします。」と笑顔で声をかけ、オレンジリボンの説明や談笑をしながら、東京都児童虐待防止推進キャラクターの「OSEKKAIくん」とともに、意識啓発リーフレットやグッズを手渡しました。

参加した学生は、「いろいろな人とふれあえて楽しかったです。これを機会にさらに児童虐待やその防止法に関する学びを深めたいと思います。」「初めての参加で緊張しましたが、とても有意義でした。このような活動があれば、積極的に参加したいと思います。」と熱く語っていました。


(写真:学生がグッズを配布している様子)