example : ab

c.ab.1

  • NDIM=2
    • FUNC() で設定されている方程式系の次元2dim.
  • IPS=1
    • 問題のタイプODE の定常解の追跡 (Hopf 分岐点検知付き)
  • IRS=0
    • データのリスタート無し(rst run)
  • ILP=1
    • Folds の検知 = YES
  • NICP=1
    • フリーパラメータの数=1 個
  • ICP(1)=2
    • フリーパラメータ1 (主として追跡するフリーパラメータ)= p2
  • NTST=50
    • 周期解等での離散メッシュ数(収束する範囲で少ない方がいい) =50 個
  • NCOL=4
    • 1メッシュあたりのGauss collocation points の数(2-7) =4
  • IAD=3
    • メッシュの最適化=3 step 毎に最適化
  • ISP=1
    • 分岐点の検知(問題のタイプによって設定) =分岐点のチェック
  • ISW=1
    • continuation switch=YES
  • IPLT=0
    • 主たる解のメジャー(画面とfort.7 の2 列目に表示) =L2-norm
  • NBC=0
    • BCND() で設定した境界条件の数=0
  • NINT=0
    • ICND() で設定した積分条件=0
  • NMX=200
    • step 数の最大値=200
  • RL0=0.
    • 主として追跡するパラメータの下限=0.0
  • RL1=1e2
    • 主として追跡するパラメータの上限=100
  • A0=0.
    • 主として追跡する変数の上限=0.0
  • A1=1e2
    • 主として追跡する変数の上限=100
  • NPR=200
    • Plot, restart 用のデータ(fort.8) 書き出し(NPR NMX なら書き出さない) =200 step 毎
  • MXBF=10
    • 追跡する分岐点の最大値(代数問題のみ) =10 個目まで
  • IID=2
    • 調査メッセージの書き出し=通常
  • TMX=8
    • iteration の最大値=8
  • ITNW=5
    • Newton-Chord 法繰り返しの最大値(ダメならstep size を半分にして再試行) =5
  • NWTN=3
    • Jacobian 凍結までのNewton 法の繰り返し数(NWTN 回目まではfull Newton で計算し、その後ITNW 回目まではChord) =3
  • JAC=0
    • 微係数を陽的に与えるかどうか=NO
  • EPSL=1e-7
    • Newton/Chord 法におけるパラメータの相対収束条件=10^7
  • EPSU=1e-7
    • Newton/Chord 法における解の成分の相対収束条件=10^7
  • EPSS=1e-5
    • Newton/Chord 法における特解検知のための相対弧長収束条件(EPSL, EPSU の100 -1000 倍)= 10^{-5}
  • DS=0.1
    • 分岐解追跡の刻み幅(pseudo-arclength)= 0.1
  • DSMIN=0.001
    • DS の最小値(IADS > 0 では問題によって慎重に設定)
  • DSMAX=0.2
    • DS の最大値(IADS > 0 では問題によって慎重に設定) 0.001 <= |DS| <= 0.2
  • IADS=1
    • pseudo-arclength step size 最適化の頻度=1 回おきに最適化
  • NTHL=1
    • pseudo-arclength 計算時のパラメータの重みの変更=1 個
  • •9 I=11,THL(1)=0.
    • パラメータ番号(11 は周期) と重み周期は重み=0
  • NTHU=0
    • pseudo-arclength 計算時の変数の重みの変更=0 個
  • NUZR=5
    • ラベルや再起動用データとしてfort.8 に書き出すパラメータ点5 個
  • I=2,UZR(1)=14.
    • パラメータ番号と値 : p2 = 14.0
  • I=2,UZR(2)=15.
    • パラメータ番号と値 : p2 = 15.0
  • I=2,UZR(3)=16.
    • パラメータ番号と値 : p2 = 16.0
  • I=2,UZR(4)=17.
    • パラメータ番号と値 : p2 = 17.0
  • 6 I=-2,UZR(5)=18.
    • パラメータ番号(-がついた場合は計算終了) と値 : p2 = 18.0

ab.auto を使った実行

$ @dm ab
$ auto ab.auto

$ auto
AUTO> plot('ab')