Hexarthrius deyrollei varietas rufipes (ヘクサルトリウス・デロールイー・ヴァリエタース・ルーフィーペース)。
当サイトでは、デロールフタマタクワガタ ルーフィーペース変種と表記する。
Hexarthrius deyrollei var. rufipes Boileau, 1904
デロールフタマタクワガタ ルーフィーペース変種。
1904年、フランスの昆虫学者アンリ・ボワロー(Henri Boileau, 1866.2.12-1924.8.15)がデロール種の変種として記載した。
Le Naturaliste, 26, 1904, "Description d'un Lucanide nouveau", pp. 277-278
タイプ標本はボルネオ島キナバル山で採取。
「rufipes」はラテン語で「赤い肢の(rufus=赤、pes=足)」の意。
後にエーロンガートゥス種のシノニムとされた。