Femsjonia Fr.
Femsjonia peziziformis (Lèv.) P. Karst.
和名:フェムスジョウタケ
針葉樹の枯れ枝上にみられる.
担子器果は洋コマ状から円盤状,子実層は黄色,子実層以外の表面は白色,ゼラチン質,高さ3–10 mm,直径5–10 mm.
縁菌糸は厚壁.
菌糸にクランプあり.
子実層に二核菌糸あり.
担子胞子は薄壁,22–36 × 9–13 µm,1–13 隔壁.
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Femsjonia uniseptata Shirouzu
和名:なし
アカマツの倒木上にみられる.
担子器果はクッション状から円盤状,ときに平らに広がり,子実層以外の表面は白色の菌糸に覆われ,ゼラチン質,高さ1–3 mm,直径2–8 mm.
縁菌糸は薄壁.
菌糸にクランプあり.
子実層に二核菌糸あり.
担子胞子は薄壁,14–17 × 5–6 µm,0–1 隔壁.
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