更新:2024年11月
中華民国(台湾)に入国、滞在するために許可を必要とするビザは、申請者の入国目的及び身分により5種類あります。①停留ビザは短期ビザで、台湾での滞在期間が180日以内、 ②ワーキング.ホリデービザは、180日の滞在期間で1回延長でき、最長1年まで、③居留ビザは長期ビザで、台湾での滞在期間が180日以上、このほか④就業金卡(Employment Gold Card)と⑤亞太經濟合作商務旅行卡(ABTC)があります。また、現在台湾と日本の間では、相互に観光目的での入国に90日間のビザなし渡航が認められています。結婚や仕事で長期に台湾で暮らすることになると、最高6ヶ月間を期限とする停留ビザで滞在することは不便です。ビザの更新の度に出国しなければならず、時間的にも経済的にも負担がかかります。従って台湾に長期に滞在する場合は、居留ビザを取得して、長期滞在許可の証明書である外僑居留証を取得する必要があり、その後は外僑居留証を更新して滞在することになります。以下、停留ビザ、居留ビザ、外僑居留証(居留証)の各申請方法について概略します。各種ビザについては、 台北駐日経済文化代表処の査証(ビザ)のサイトをご参照ください。
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