更新:2024年12月
【これまでの主な活動】
1997年:当会発足前の段階では、有志たちによる活動として、日本専修大学教授陣との座談会「台湾における日本人妻の基本的人権」に参加する。
1998年:立法院での「外国籍配偶者とその子女の永久居留問題」第一回公聴会に参加する。
「入出国及移民法草案修正建議書」及び「請願書」を立法院へ提出する。
1999年:1月1日に「居留問題を考える会」が発足する。
「在台邦人(国際結婚)各会連絡リスト」を作成、配布を開始する。
各立法委員を訪問して、早期移民法の制定、国籍法の改正を要請する。
921台湾大地震後、災害義援金を送付する。通訳ボランティア団を結成する。
交流協会に「災害及び緊急時の対応に関する要望書」及び「災害‧緊急時の通訳ボランティア登録者リスト」を提出する。
1999年~2024年:日本台湾交流協会に、災害緊急時の安否確認用に当会会員名簿を提出する。(台北‧高雄)
2000年:「改正国籍法」草案修正建議を立法委員及び内政部に行う。
永久居留申請受付開始後、資料配布や助言を行う。
2001年、2003年~2020年:台北市政府「外国人ハンドブック」日本語版翻訳編集をボランティアとして担当する。
2001年~2024年:日本の国籍法における重国籍の容認を求めて請願署名活動を実施する。
2002年:高雄市政府警察局「外国人ハンドブック」およびホームページの日本版翻訳をボランティアとして担当する。
2002年~2024年:日本の小中学校の教科書の会員への団体受取及び配布を毎年2回行う。(台北‧高雄)
2003年:交流協会台北事務所から配布のSARS予防用マスクを会員に配布する。
2005年:スマトラ島沖地震津波災害被災者への義援金を送付する。
2005年~2009年:日本のオイスカ高校にて、国際結婚家庭の子女向け夏休み短期研修を開催する。
2009年2011年2012年2015年2017年2019年:With Kids(海外に住む子ども達の心の健康をサポートする臨床心理士の会)の訪台活動として当会主催により、台北、台中、台南、高雄にて、講演会、個別相談、ワークショップなどを行う。
2011年:東北関東大震災災害義援金を送付する。
2012年:ウェブサイトの公開を開始する。
2014年:「居留問題を考える会」発足15周年記念講演会を7回開催する。
2017 年:台北市政府警察局外事科の要請により当会会員を中心とする通訳ボランティアリストを提出する。
2021 年:2021年度外務大臣表彰を受賞する。
2021年11月~2023年3月: 外務大臣表彰受賞記念オンライン講演会を3回開催する。
2021年5月~2023年4月:コロナ禍期間中の座談会は全てオンライン会議で開催する。
2024年 1月:能登半島地震災害義援金を送付する。
4月:0403花蓮地震災害義援金を送付する。
3月~8月:活動終了記念オンラインイベントとして、さよなら講演会3回、法律セミナー3回を開催する。
12月8日:活動終了講演会を開催する。
12月31日を以て、全ての活動を終了する。
2025年:1年間の期限付きで、ウェブサイトを継続公開する予定。
【年間活動の内容】
毎年「在台法人(国際結婚)各会連絡リスト」の作成、配布。
台湾各地での座談会の開催(台北、桃園、新竹、台中、台南、高雄などにて)。
会報の発行(2月、4月、6月、10月、12月)。
日本の国籍法改正請願署名活動や日台間の国際結婚に関する各種研究調査への協力。