帰化試験

更新:2024年12月

「外籍配偶歸化測試」について

台湾では外国籍配偶者が台湾に帰化するとき、「歸化取得我國國籍者基本語言能力及國民權利義務基本常識標準」に該当する証明の一つとして「外籍配偶歸化測試」という基本言語能力及び国民権利義務基本常識試験の合格証明書を提出することができます。 

帰化試験の日程および詳細については、最寄りの戸政事務所にお問合せ下さい。(試験日程は各地で異なります。例えば、台北市の場合、戸政事務所の勤務時間内であれば、いつでも受験可)居住地以外でも受験可。

申込は、外僑居留証または永久居留証の正本を提示して、申込書、写真および費用500元を添えて、各戸政事務所で行います。

申請書は、以下の「帰化測試資訊專區」からダウンロードできます。 


このテストの予想問題(約200問)は、

内政部:帰化測試資訊專區(筆記、口頭)からPDF版をダウンロードできます。


「外籍配偶歸化測試」を受けるほかに、(基本言語能力及び国民権利義務基本常識試験)の合格証明書のほかに、以下の二つのうちどちらかの証明がある場合、試験が免除されます。

(1)台湾国内の公私立の学校で一年以上就学した証明がある場合

(2)国内政府機関が開設した家庭への受講時間数または累積時間数が72時間以上であることの証明。