3 Matlab関係
Linux版のインストール&ライセンス登録の仕方
いわゆるsingle user license
mathworksからもらったライセンスのファイルあり。google docsにあるのでライセンスファイルをとってくる
インストールファイルはたぶんCD/DVDの中にあり。なかったらPCのarchivesのフォルダに置いている
以下説明
1) 普通のユーザーでログイン. rootだと多分トラブる
2) パッケージを適当な場所にコピー, e.g. /opt 以下/optで進めます。
例) cp -pr 2007alinux64 /opt
2007alinux64はパッケージの入っているディレクトリ.パッケージが入っていれば適当な名前でok
2007alinux64の1つ上のディレクトリで上記コマンドを叩く. この辺はlinuxの極基本的なお作法がわかればわかると思われる.
インストールディレクトリは/usr/localでもよいがneuromag関係のソフトが/optに入るぽいので/optがわかりやすいであろう
ただし/optはchmodかchownか何かしないとownerとか確かrootだったはず。
3) license.dat (from e-mail) を $MATLAB/etcのディレクトリに作成
例) $MATLAB=/opt/matlab74と読み替えてください。
以下この設定で話を進めます。
license.datの中身はgoogle docsのmatlab関係のフォルダに書いてあるので参照を
SERVER ラインのthis_hostを実ホスト名に変更 (hostnameの出力結果)
ホスト名にpingが通ることを確認して下さい。/etc/hostsの設定によっては
とおりません。(これでかなり時間を費やした。)
4) cd /opt/2007alinux64/unix
5) tar -xvf boot.ftp
6) ./install
この辺やや適当
MATLAB ROOT をきかれたら3)の $MATLABに合わせます。
7) $MATLAB/etc/MLM.opt の変更
INCLUDE ラインのUSER root を USER neuromag に変更
8) 文書を整理して不要になったので削除
9) license manager の起動
user neuromag で再ログイン
cd $MATLAB/etc
./lmstart
うまく行かなかったら./lmdownと./lmstartを再度トライ
lsしてlmdownとかlmstartとかあるか?も確認を
10) matlabの起動確認
matlab と端末から入力(PATHは自動設定されているはず)
だめなら$MATLAB/bin/matlabで一応確認の後パス設定(わからなければわかる人に聞きましょう)
11) license managerの自動起動
まず以下のsymbolic linkを確認(/etcに行ってls -lで内容確認)
/etc/lmboot_TMW -> /usr/local/matlab74/etc/lmboot
/etc/lmdown_TMW -> /usr/local/matlab74/etc/lmdowm
確認できれば、以下を/etc/rc.d/rc.localに追加
if [ -f /etc/lmboot_TMW ]; then
/etc/lmboot_TMW -u neuromag && echo 'MATLAB_lmgrd'
fi
*追記
/etc/rc.d/rc.localに保存するとOSをupdateしたときになぜか起動がこけることあり。license managerのエラーとかなんとか
ユーザーがneuromagなどで固定していれば
/home/neuromag/.bash_profileか
/home/neuromag/.bashrcのどちらかにスクリプトを書いた方が無難
.bashrcはターミナル起動の度に実行されるのでちとターミナルの起動が遅くなる。.bash_profileに書くのがお勧め
参考url
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/168bpronrc.html