今月(2021年8月)に、車を買い換えました。私は基本的に、よほどのことがない限り同じ車に乗り続けるので、おそらくこれも10年に1度くらいの話になると思いますし、おそらくこれが、私が買う最後のガソリン車になるんじゃないかな~。
まず、私は別に車に詳しいわけではないですし、マニアのように金かけていじり倒してどうのなんてことは考えていません、ということは、立ち位置として書いておきます。
車種はダイハツ・タフトのGターボ、9インチディスプレイオーディオ・スマートパノラマパーキングパックつき。自動車の基本機能というのは、燃費のような話を除けば10年前から余り進歩していないと感じていますが、運転支援機能の関係については、カタログ等で見る限りは進化しているので、今回の場合はダイハツの、新しいスマートアシストに期待してみた形です。
まずは安全装備関係の話。
幸運なことに安全機能が働くような状況には遭遇していませんので、確認できた機能は限られますが、その中で効果を実感できたのは、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)とLKC(レーンキープコントロール) の組み合わせ 。
今まで、オートクルーズがついている車を運転する機会があったのは、アメリカにいたときだけ。アメリカではグレード最低の車でも、オートクルーズ機能は標準搭載でした。勿論当時は追従機能などは無く、一定速をキープするだけでしたが、運転中に常に右足がどちらかのペダルを踏んでいる、という状況から解放されるだけで、長距離ドライブの負担が変わったものです。
今回これに、先行車追従機能とハンドル操作アシスト機能が加わり、高速道路の運転が楽になりました。高速乗るときは大抵長距離ドライブのときなので、ここの負担が減るのは、田舎住まいにとっては有り難いところ。
先行車追従機能は、使う前は上手く働かずに追突したらどうしようと気になっていましたが、先行車を認識したかどうかを車内に表示してくれるところで判断できるのと、先行車が近づいたときに速度を落とすタイミングが比較的早めだったので、これならもしまともに働かなくても、気がついてブレーキ踏めば間に合うかな、という安心感は確保できました。勿論誤動作らしい誤動作はなく、隣の車線の前の方を走っていた車を、カーブで誤認識することは一瞬ありましたが、車の挙動に変化はありませんでした。
ACCは30km/hから設定可能、先行車が停止しても追従して停止してくれる、ということで、一般道でも動作を試してみました。機能としては問題なく使えるのですが、自分で操作するときより減速のタイミングが早いので、おそらく後続車のドライバーからすると、若干イライラするかもしれません。制限速度が高めの、車線数が多いバイパス道のようなところであれば、高速と同様に、運転の負担を軽減する使い方はできると思います。
注意点は、大きなカーブ等で先行車を見失ったときに、設定速度まで加速するため、カーブが終わって再び先行車が見えたときに、車間距離が詰まっている、場合によっては追突の危険もあり得る、ということ。先行車を認識しているのかいないのか、という情報は車内画面に出ますので、先行車がいるにもかかわらず認識していない場合には、すぐにACCを切って自分の操作に移行するできるようにするべきでしょう。
LKCは、購入時にディーラーから「車線内をふらふら動くのがなじめない人がいるのでデフォルトではOFFにしてあります」と言われましたが、試してみると個人的には問題ないレベル。確かに左右にふらふら動く感はあるのですが、私の場合は、安定性考えて制御に余裕を持たせるとこんなもんだよね~というところが予想できるので、そこまで加味して許容範囲内、というところです。
むしろ、速度なり車線内の位置なりを維持するために使用していた、脳内や手足の操作のリソースの一部分を、車に任せることで解放できたことのメリットが大きいです。細かいところはACCとLKCに任せ、状況がある程度以上変わったときに人が介入する、という形の運転が可能になったところで、自動運転の一歩目を実感できた形です。
スマートパノラマパーキングアシスト は…そもそもこの田舎に、この機能を必要とするほどシビアな駐車場はそれほど存在しない(笑)どちらかというと欲しいのはパノラマモニターの方で、おまけでつけたような機能ですが、駐車に頭を使わなくて済むということで、活用する選択肢もあるのかも。
一方で、パノラマモニターの方は、狭い道でのすれ違いや、見通しの悪い側道から本道に出るというケースが多々あるので、実用的な装備です。ただ前方左右のカメラ映像での確認は、もう少し慣れが必要な気がします。側方に関しては、今まではサイドミラー下げるか自分で首を出すか勘に頼るしかなかったところなので、恩恵が大きいところです。
次にディスプレイオーディオの話。
今回はカーナビをつけず、ディスプレイオーディオで済ませることにしました。理由の主なところは費用ですが、基本的に10年以上乗り続けることを考える中で、カーナビは地図更新の話がついて回りますし、スマートフォンの進化の方が速い現状で、もう車のディスプレイはスマホの画面映すだけでいいでしょう、という発想を試してみた感じです。
ところが事前に調べてみると、情報がほとんどありません。トヨタ/ダイハツのSmartDeviceLinkのサービスは直前に終了してしまい、Apple CarPlayかAndroid Auto頼み、私のスマホはAndroidなのですが、ダイハツ側ではAndroid Auto側の情報見てね~と丸投げしている一方で、Android Auto側を調べても、スタートアップ企業の実質詐欺広告ですか!?みたいな、一見バラ色っぽいことを一生懸命アピールしているけどこちらが欲しい詳細情報は何一つ書いていないようなページしかない。
そこで実際使ってみたレポートですが、まず、一度Android Autoに接続してしまうと、接続したスマホの対応アプリでできることしかできません。ディスプレイオーディオ側についている、ラジオチューナーでラジオを聴くとか、Bluetooth経由で他のデバイスの音楽を聴きながら、Android Auto側の機能を使うような使い方ができないんですね。
次に、ディスプレイオーディオに、スマホの画面をそのまま映す、という機能はありません。今まで使っていたカーナビにはあったんですけどね…
となると、ナビを使うためにはAndroid Autoが必須であり、ナビを使っているときに聞く音は、Android Auto対応のアプリで出すしかない、という状況に陥るわけです。私の場合は、元々スマホで使っていたJetAudio+が対応していたので、これからは、聴きたい音楽は全てスマホに入れるしかないし、スマホに大容量microSDストレージは必須なのね…くらいの感覚で済みましたが、人によっては、今まで使っていた音楽を聴く手段が使えない、ということにもなるかもしれません。対応アプリは要チェックですね…
そのナビ機能ですが、Android Autoの場合、今まではgoogle map一択でした。使って見ればわかりますが、google mapのカーナビとしての機能は、十数年前の、カーナビ出始めの頃の安物ナビの機能程度しかありません。ナビなんて最初からあてにしていない、ルートは事前に自分で地図見て考える、ナビは自車位置と周辺の地図だけ出してくれればいいよ、という人なら、この程度でも満足できるのかもしれませんが、ナビのガイドをあてにして移動する人には、お勧めできません。まあ、アメリカの地図や住所の事情であれば、この程度のナビでも困らず、あまり改善要求も出てこないんでしょうね…日本のように、住所が道路ベースになっていない上に、込み入っている国のことは考えられていないんですよ。
ところがAndroid Autoが最近になって、やっとサードパーティーによるナビアプリを解禁しまして、カーナビタイムがこれに対応してくれました。こちらの方は、カーナビとしての基本機能は10年前くらいの、10万円をちょっと下回るナビくらいの機能、という感じで、文字入力や音声認識などは、スマホの機能を使えるために、それよりは大幅に進化している、という状況です。
先に書きましたとおり「ただスマホの画面をディスプレイオーディオの画面に映す」ということができないので、その他のスマホのナビを使いたければ、ディスプレイオーディオの画面を諦めて、スマホを車載ホルダーにつけ、画面はスマホの小さい画面、音声だけをBluetoothで車から出す、という、普通のナビ無し車と同じ使い方にせざるを得ません。
車載ホルダーをつけるにしても、ダッシュボードは凹凸のある加工になっており、吸盤はつきません。今の車の新しい状態で接着やテープを使う気は起きませんし、シガーソケットで固定するホルダはあるのですが、地図を見るときに目線が下に行くので危険です。あとはカップホルダを潰すか、フロントガラスに吸盤固定か…
今まではクラリオンのカーナビで、ガイド音声を実質西住みほにしており、乗り換え後も、MAPLUS+を使えば声だけは同じにできると思ったのですが、これは今後の課題になりそうです…というか、MAPLUS+がAndroid Autoに対応してくれれば解決するのですが…MAPLUS+はApple Carplayにも対応していませんし、果たして販売元にどれだけやる気があるのか…
結論としては、Android Autoでは、ナビ機能は実質カーナビタイム意外に選択肢がない、という状況です。幸いにしてカーナビタイムは十分に実用性があるので、私みたいに妙なこだわりがない普通の人であれば、これでだいたい困ることは無いと思いますが、結局月額なりなんなりでお金がかかってしまうことは覚悟が必要です。数年に一度、カーナビの地図更新に払う費用を考えれば、初期費用が安く、地図更新の頻度が高いカーナビタイムが有利、とはいえます。
Android Auto自体にも、製品?サービス?として荒削りというか、まだまだ改善の余地があるな~と思えるところがあります。例えばスマホ接続して車のエンジンをかけ、ディスプレイオーディオの画面でカーナビタイムの目的地を設定しようとすると「運転中は操作できません」いやエンジンはかけたけど車は1cmたりとも動かしていないのですが??おそらく、車が「動いた後に止まった」状況でないと、「停車中」と判定してくれないような気が…まあこれは、スマホをディスプレイオーディオに接続する前に、カーナビタイムで目的地・ルート設定をしておいてから、USBケーブルを接続して表示・操作をディスプレイーディオに引き継げば解決するので、大きな不便には、なっていませんが。
もっと深刻なのは途中でAndroid Autoが止まる問題。使い始めたときは、Android Autoを使用し、運転始めてから10分も経たないうちにディスプレイオーディオの画面が真っ暗に。しばらくすると再起動?し、スマホ側に「この外部デバイスに接続しますか?」的なメッセージが再度出て、「はい」を選択すると真っ暗になる前の状態に復帰するのですが、運転中にこんな頻度でナビが使えなくなり、復帰のためにスマホのロックを解除しての操作が必要では、危険だし実質ナビを頼りに知らないところに行けません。
これも情報が少ないのですが、今のところ疑っているのは、ノイズや車の振動による接触不良による、スマホ-ディスプレイオーディオ間の通信問題。とりあえず、車関係のところで売っているケーブルであれば、そういうところにも配慮されているのかな…と、オートバックスでKashimuraの50cm TypeA-Cケーブルを買ってみたところ、安定性は大幅に改善し、近所の移動程度なら全く問題ないレベルに。
ところが長距離移動をしてみると、これでも1時間に1回くらいは切れる。今度は症状が若干変わり、USBケーブルを一回差し直した後に、先の接続確認選択をしないと復帰できません。1時間に1回程度なら、普段使いでは問題ないのですが、知らないところでナビ頼みの状況で交差点曲がっているときなどにこれが発生することを考えるとやはり危険なので、現在エレコムの、二重シールドをうたっている30cmケーブルを通販手配中。これで解決するといいんですけどね…
昔のナビを使っているときも、Bluetooth通信が安定しないなんてことは珍しくなかったですし、車の中のノイズ環境が厳しい、ということはわかるのですが、Android Auto前提でスマホとの接続が必須になると、ここが生命線になるわけで…一方で、世の中のUSBケーブル、「車載対応」とか「ノイズに強い」という形でアピールしているものがほとんど無いことに、今回気づきました。
そんなこんなで、このディスプレイオーディオ+Android Autoという組み合わせ、まだまだ完成度が低く、「ある程度分かっている人」じゃなければ使いこなせないし納得もしないだろうな、というのが正直なところです。ソフトの作り込みといい、ケーブルを選ぶところといい、何も知らない人だったら「騙された」と言い出しても仕方が無いところでしょうね。そういうところで苦労したくなければ、何十万か余計に払って、後々地図更新の面倒を覚悟してでもナビをつけるべき、というのが現状でしょう。あとはgoogleの改善に期待。実際、google map以外認めない状況から方針転換したのは大きな進歩と言えますし。
2021.9.13追記
ケーブルについて、試してみた範囲で書いてみます。勿論、これは私が自分で確認した範囲の情報で、動作を保証するとかしないとか、責任があるようなレベルではありませんので、この情報をもとに試してみる方は自己責任でお願いします。
Kashimura AJ-613 上に書いたもの。1時間に1回くらい再起動したり画面が真っ暗になったり。
ELECOM MPA-ACS03NBK 上で期待していたケーブルですが、やはり症状発生。頻度は確か数十分に1回程度だったかと。
ELECOM MPA-ACL03NWH 今のところの大本命。通信が切れたことはありませんが、そもそもその後長距離運転をしていないので検証不十分。
この時点で、もしかして、スマホ側のコネクタがL字型の方がいいのではないか?という気がしてきました。スマホはシフトノブとかのユニットがあるところの下の、いかにもスマホを平置きするようにできているような場所に置いてあるのですが、使っているスマホ(SONY Xperia 10II)が長いので、置き場所を囲む、縁の高くなっている部分に線が当たり、これがコネクタ部分の接触に影響していたのでは?という推測です。一方で、当たるといっても線がちょっと曲がる程度で、このくらいで接続に影響が出るって、製品としてどうなの?という気もするのですが。
そこで試したのが、百均で買った下の2つ。
写真左がSeriaで買った70cmのケーブル。これはかなりよさそう。下の説明参照。
写真右がダイソーで買った1mのケーブル。これは全然駄目。車が数十m走るとディスプレイオーディオが止まるという、笑い話のようなレベル。
現在は写真左のSeriaのケーブルを検証兼ねて使っています。今のところ走行中に接続が切れたり再起動したりする現象は発生していませんが、新型コロナの影響で長距離を走る機会が無く、運転時間はせいぜい30分、という状況が続いているのでこれも検証不十分の状態が続いています。
現状確認できているのは、車のエンジンをかけて、ディスプレイオーディオの電源が入ったとき。エンジンをかける前にスマホを接続しておくと、スマホ側の画面操作が不要で楽なのですが、ディスプレイオーディオの起動画面からAndroid Autoのアイコンを押して起動すると、これも数回に一回程度の頻度で、画面が真っ暗になったり、音楽が再生されなかったり(再生時間は進んでいるので音が出ていない)します。USBケーブルを抜いて差し直して、スマホ側で外部デバイスを認識するダイアログに対して「はい」を選択すると復帰します。車が走り出す前にAndroid Autoの起動まで確認しておけば、その後は安定するので他のケーブルよりははるかにましなのですが。
今後長距離を走る機会があったら、行きはELECOM MPA-ACL03NWH、帰りはSeriaのケーブルで検証してみようかと思ってます。
あともう一つ、前回書き忘れたのですが、一番恩恵が大きいのはオートブレーキホールド機能ですね。信号待ちでブレーキを踏みっぱなしにしなくていい。使用頻度の高い機能です。デメリットとしては、一時停止のところでブレーキを長めに踏んでしまうと、この機能が働いてしまうことですが、そのままアクセルを踏んでもブレーキ解除後に動くので、動き出しが若干遅れる程度のデメリットです。側道から本道に出るときなどでは、先にブレーキを踏んで解除した状態で停止します。
2022.12.25追記
いままでいろいろ、情報のない中で試行錯誤していた、ディスプレイオーディオのAndroid autoですが、ついに見切りをつけて、純正カーナビに切り替えました。
理由は、先にも書きましたが、とにかく「車載品としては許容できない安定性の悪さ」これに尽きます。2021.9.13に書いた現象も結局収まらず、さらに2022年10月頃には、現在地の測位が、これまたお話にならないレベルで悪くなる、という現象が起きました。
具体的には、10分に一度、正しい位置情報が得られるか得られないか、というレベル。その間自車が動いても、地図は止まったまま。正しい位置情報が得られるのも一瞬で、また地図は止まったまま。得られないときもある。
どうもその前の、Androidのメジャーアップデートが関係したようで、1ヶ月くらい経つと元に戻ったのですが、
Google側の都合で、実質ナビが使えなくなる。
それがいつ起こるのか、いつ解決するのかわからない。
ダイハツ側もAndroid autoを実質見捨てた。現行ラインナップにはディスプレイオーディオも、Android auto対応ナビもない。
Navitimeも、新規利用者は高額課金プランでないとAndroid autoが使えないようにした。
などの理由で、これは見捨て時だな~と判断しました。
とにかく安く済ませるのなら、Bluetooth接続の外付けGPSユニットを車の中に置いておく、という方法もありましたが、調べてみると、携帯電話で外付けGPSを使うは、開発者向け設定みたいなところで、携帯電話の位置測位情報を外付け側に切り替える必要があって、切り替えると逆に携帯電話単体で測位ができません。
いくら車社会の田舎とはいえ、電車移動したときに、GPSユニットを持って行かないと地図アプリが使えない、というのは不便ですし、車の方も、GPSの電源の配線は必要(バッテリー搭載のものは充電の手間や、夏に車内置きっぱなしが怖いのでもっと大変)、車に乗るごとに携帯電話をディスプレイオーディオに繋いで、GPSユニットを携帯に繋いで、とやるのは、何とも面倒です。そしてそこまでやったところで、この使い方で、今後何年もやっていけるという保証もありません。
やはりナビというのは、車に乗ってエンジンかけたら、接続も設定も無しで、すぐ走り出せるようになっていないと、普段使いとしてはやってられないんですよ。普段の通勤時に必要なものじゃないし、遠出の時だけ使うのなら、多少面倒でもいいのでは?とも思ったのですが、ナビを使うときにはオーディオもAndroid autoで使えるもの限定になってしまうのも痛い。実際やってみると面倒になりました。
最終的にはここに尽きるのですが、もうとにかくフリーズ再起動レベルの不安定なものに、車で移動するときの行く先や、自分の安全を託す、というのは、正しいとは思えません。
正直、車屋さんがよくこれを純正品として採用する気になったなあ、と思うレベルですが、まあ、技術陣が反対しても「イノベーションにつきものの痛み、Apple,Googleについて行けなければシェアを失う」的な流れで採用したら、Appleは知りませんGoogleの方は、あくまで携帯屋さんの「大きなバグでも報告されてから直す」で、かつ主戦場ではないAndroid autoにはリソースを割かれていない、そしてアプリ開発者への通知も遅れるようなことがあったんでしょうね。測位の問題は、Google mapsでは先に解決されていたようなので。正直、そんなところでぐだぐだやっている間に、事故は起きるし、運転中に携帯いじって警察に捕まるでしょうね。
今から考えると、最初からナビにしておけば、ディスプレイオーディオに払った10万円近くの費用は無駄にならなかったんだけどな~、という、私にとっては高額な人柱案件になってしまいました。
ちなみに、ディスプレイオーディオからナビに切り替えるのもちょっと大変だったのですが、それはそれで別の話。また、2021.9.13に書いたケーブルの件は、ネットで調べてみると「質のいいケーブルを使うと、急速充電に切り替わってしまうので、ナビ側の電圧が低下してフリーズや再起動につながる」なんて情報もありました。