ここのところ(2020年7月頃)ビデオゲーム時間の大半はバーチャロンフォースをやっていますが、バーチャロンフォースで戦うほどのやる気が無い、というときにはバレットガールズ2をやっています。
バレットガールズシリーズとしては、既にバレットガールズファンタジアが出ており、こちらも、PS4版とPSVita版の両方を、ほぼひと通りクリアする程度にはやったのですが、結局2の方に戻ってきてしまいました。
一番大きな理由は、も部がいなくなってしまったことですね。今まであった敵を倒す楽しみが、モブ敵がモンスターになってしまったことで、ほぼ失われてしまいました。しかも今までの作品と比べて、雑魚でもはるかに固くなり、常に動いていることで弱点も狙いにくくなってしまい、そもそも敵が倒しにくい。しかも数は今までよりはるかに多い。結果として、バレットガールズの良さがかなり失われてしまったんですよね。
あとで味方になる敵リーダークラスが残っている、とはいっても、目にしている敵のほとんどがモンスターのせいか、それほど有り難みがなくなってしまいました。おそらく、既存のFPS当たりのゲームエンジンをそのまま流用してバレットガールズを作ったらこうなった、という方向性として、できているようなゲームのような気がします。
バレットガールズが目指す方向性は、ただのFPSになるのではなく、むしろ、も部にもっとスポットを当てるべきだと思うんですけどね。いい例になるのが、ぎゃる☆がんシリーズ。一般生徒のプロフィールも台詞も、短いながら作り込んでいましたし、Wでは一般生徒とのエンディングまでありましたからね。2では個別に呼び出しができたり。
なんなら正式にコラボしてしまうのもありだと思うんですよ。桜咲三高が岬守学園に模擬戦挑んでくるとか。これなら一般女子がそのままも部にできます。ボスクラスの初代4人、Wの神園姉妹、そして天使・悪魔組がそのままバレットガールズとして使えます。なな子がバレットガールズ2の嵐ポジション、頼りない序盤から、あとで文字通り大化けしてラスボスになりそうですし、りーすはいまいちぱっとしない顧問役。神園姉妹とちる・悪魔組は人外攻撃もあり。ぱたことえころは普通に武器使ってそうな気がする…そして尋問特訓・逆尋問特訓は、も部相手でも可能にする。たぶん柳田真冬に逆尋問特訓されたい人が、世の中に10人くらいは、いるような気がします(笑)