コープさっぽろはすでにギネス記録を持っていて、このカレーパン1万個販売は、2回目のギネス記録の獲得になりました。1つ目のギネス記録は、2010年9月に一組織としては日本一の保有台数を誇る廃食油を使ったバイオディーゼル燃料(BDF)の配送車300台を一堂に集めて苫小牧市内の工業団地内の公道の4・5㎞を一斉に走行してパレードを行うというものでした。約40分をかけて300台が無事完走でき、オーストラリアで2008年にBDF車両138台が3・2㎞を走行した記録を圧倒的に塗り替えての授賞でした。これは、コープさっぽろの環境への取り組みが最先端であることをアピールすることにつながりました。
さて今回の「カレーパンでギネス」ですが、愛知県の安城市の「パンのトラ」が2年前の2023年5月20日に達成した8時間で8340個の揚げたてカレーパン販売という記録に挑戦するものです。当日会場にはギネス登録員と審査員の4名が本当に現場で揚げているのか?破棄した個数は販売個数に数えていないか?販売金額は個数と一致しているか?までを厳格に審査する中での開催となりました。
2月8日(土)は、インバウンドで東南アジアからの観光客がごった返す札幌雪まつり会場で11時から19時までの8時間で北海道の協同組合の組合員だけでなく、海外からの観光客にも北海道の食をアピールするという企画です。これは今年が「国際協同組合年」であることを記念して、北海道の協同組合同士がタッグを組んで協同の成果として、北海道の食の豊かさを再発見してもらおうと命名された「北海道まるごとカレーパン」なのです。そこで2種類のカレーパンが用意されました。1つは「コク旨ビーフ」、もう1つは「贅沢スモークホタテ」で、要するにJAとぎょれんで北海道を代表する牛肉とホタテの対決で北海道産小麦と米油を使いオール北海道という嗜好なのです。今回は2つを一緒に買ってもらってワンコインの500円という設定です。このカレーパンの仕様は、コープさっぽろの「畑でレストラン」でも活躍して頂いている下國シェフに監修していただきました。記者会見も3週間前の1月17日に行われ、北海道JA中央会の樽井会長とコープさっぽろからは鈴木常務と下國シェフも登壇しての本格的な宣伝開始です!
11時の開始時に、大通公園会場は晴天にも恵まれて、カレーパンを求める300名以上の皆さんが並び、約3時間待ちという大行列でスタートしました。行列が雪まつり会場の通行障害になるほど混雑して、行列まで制限をする事態となりました。並んで購入いただいた組合員さんには本当に感謝ですし、わざわざ来ていただいても、この大混雑で購入を諦めた方にも、「後日、店舗でも販売しますのでよろしくお願いします」とご案内して「よかった!」と言っていただくことができホッとしています。
関係者のみなさんとコープフーズ・デリカ部・広報部を中心とした組織本部の皆さん、約15名の大活躍に感謝いたします。17時30分に目標を超過して用意していた1万1208個を完売し、見事に即日ギネス認定に輝きました。60周年を迎えて世界一にチャレンジしつづけるコープさっぽろでありたいと思います。