日本の食文化・駅弁を守り新たな魅力を発信したい
さっそく本題。洲崎さん、コープさっぽろ仲間入りの背景を教えてください。「駅弁をめぐる時代や環境の変化に加え、コロナ禍によって業界は大きなダメージを受けました。札幌駅弁120年余りの歴史と事業をつないでいける道を探っていたところ、コープさっぽろさんとのご縁をいただき、道内に多くの販売チャンネルを持つ地元企業ということに加え、私たちの一番の願いである『駅弁事業が継続できる』という点が大変大きく、今回の運びとなりました」。
この1年で店舗・宅配・配食…と多くの部門と連携を取りつつ、市内関連部署の会議時には仕出し弁当の注文を請け負うなど、弁菜𠅘らしい形で早くも内外からコープさっぽろを支えています。
「長く培ってきた駅弁作りの技術、知識、経験を生かし、組合員さんに喜ばれる〝新しい食(弁当)〟を開発・展開していけたら。これまでも可能な限り地元産や旬の食材で手作りにこだわってきましたが、今後はコープさんの多岐にわたる情報力、仕入力も活用し、少量生産のこだわり野菜や希少な食材も取り入れて、ハレの日も日常でも、駅弁を通じて北海道の食の魅力を伝えていきたいですね」。
最後に洲崎さんからメッセージです!「コープさっぽろ職員の皆さん、札幌駅を訪れる際にはたまの贅沢で駅弁のご利用や、風情のあるホームで立喰いそばはいかがですか?また、市内で会議などがあれば、5日前までに1万円以上のご注文でお弁当をお届けします。新たな一員として、ぜひ今後ともよろしくお願い致します!」。