第2期あとりえスタッフ募集!2025年10月~
🔶総合的なねらい
感覚機能への刺激や感情の鎮静作用・集中力向上を通じて、子どもの自己調整能力を育み、五感の発達を促す。
健康・生活
ボトルの中でゆっくり動くビーズを見つめることで、自身で感情を調整し、落ち着いて日常生活を送るための基盤を築く。
手先を使った細かい作業を楽しみながら、物事に集中して取り組む習慣を身につける。
制作過程で達成感や満足感を得ることで、心身の健康を支え、自己肯定感を高める。
制作する中で適切な力加減を学び、道具や素材の扱い方を習得することで生活スキルの向上につなげる。
制作に見通しを持って取り組むことで、生活の中での計画性を育む。
運動・感覚
ボトルの中のビーズの動きを追うことで、見る力を養う。
鮮やかなパーツを見ることで視覚を刺激し、色彩感覚を養う。
手先を使った細かい作業を通じて、目と手の協応や手先の巧緻性を向上させる。
素材の質感を体感しながら制作することで、力のコントロールを身につける。
認知・行動
イメージを具体的な形にする中で、構成力・想像力・思考力を養う。
ボトルの中の動きに注意を向けることで、集中力を高める。
センサリーボトルで怒りや興奮といった感情を鎮め、心を落ち着かせることで行動の自己調整能力を養う。
言語・コミュニケーション
興奮時にセンサリーボトルを眺めることで、自分の感情を言葉で表現し会話につなげやすくする。
制作中に指導者やなかまとやり取りすることで、会話力や説明力を高める。
発表時に自分の作品について話したり、なかまの作品を評価したりすることで、自己表現力や語彙力を養う。
人間関係・社会性
センサリーボトルで自身の怒りの原因を知り、冷静に状況を把握することで、他者との相互理解や、社会的なルールや集団活動への適応の基盤を築く。
順番を守る、材料を共有する等の中で、協調性や集団活動におけるルールやマナーを学ぶ。
なかまの作品を鑑賞し互いに感想を伝え合うことで、多様な表現を受け入れる姿勢を養う。
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