第2期あとりえスタッフ募集!2025年9月~
健康・生活
集中力を持続させるための姿勢管理を意識する。
運動・感覚
カード、ダイヤル操作や指し示しで手指を使う活動を行う。
他者の表情を視覚的に読み取る力を養う。
認知・行動
表情の違いや、感情によって表情がかわることに気づく。
絵の解釈や状況判断を通じて、柔軟な思考力を鍛える。
言語・コミュニケーション
ゲームを通じて感情や意図を伝え合う力を育てる。
喜怒哀楽などの感情を言い表す言葉の語彙を増やす。
人間関係・社会性
他者の意見を受け入れながら話し合う姿勢を養う。
ゲームボード:1個
感情カード:人数分もしくはチーム分 ※感情カードの表裏が間違えていないか確認しておく
回答ダイヤル:6個
鏡(表情確認用):1個
カード立て:2個
かわりにかおまねよろしくカード:1枚
点数表:1枚
点数説明用シート:計4枚
挑戦チーム
カードに描かれたイラストを見て、表情の真似をする。
判定チーム
表情の真似を見て、どのカードの真似をしていたか、複数のカードの中から1つに絞る。
ゲームマスターの役割
カードと表情の真似が、まったく別のものでないか確認。
数字をセットし、後から動かしていないか確認。
それぞれのチームの得点を記録。
タイムキーパー。
点数計算について
【判定側の点数】
正解したら1点
不正解なら0点
【顔真似側の点数】
正解したチーム数がそのまま得点になる。
どのチームも正答できなければ0点。
【ゲームの進め方】
1セクションごとに、顔真似チームは1チーム、他チームは判定チームとなる。
1~4週目まで、この点数計算方式で行う。
【点数計算の例】
A, B, C, Dの4つのチームがあり、チームAが顔真似チーム、B, C, Dが判定チームとする。
チームAが顔真似をして、BとCが正解、Dが不正解だった場合:
顔真似チームA:2点(正解した2チーム分)
判定チームB:1点(正解)
判定チームC:1点(正解)
判定チームD:0点(不正解)
時間配分について
顔真似チームの顔選択・顔真似練習・顔真似披露まで10秒ずつ。ダイヤルを決めるのは20秒。考えを聴くのは2,3人。答えの発表と理由など話して、1ターンが4分で終了。合計4回繰り返す。
顔真似チームが顔選択と顔真似練習をしている間、判定チームは7枚のカードを見比べる。表情の違いや共通点などを観察。
🔶①週目:導入
顔真似チーム:先生
判定チーム:子ども達
点数計算は行わず、表情を当てるゲームとして楽しむことを重視する。
ゲームのルールや流れと理解のため、チーム分けは行わない。
はじめに感情カードを何枚か子どもに見せ、色々な表情が描いてカードが100枚あることを説明する。
3枚を選び、その内のどれかの顔真似をして子どもにどのカードの真似だと思うか確認する。
7枚のカードを、ボードの周りに置き、回答ダイヤルを子どもに配る。
回答ダイヤルとボードの数字が一致することを教える。
回答ダイヤルを使い、子どもがどの表情か当てる。
🔶②週目
顔真似チーム:子ども達
判定チーム:子ども達
点数計算を導入しながら、ゆっくりと一巡させる。
ルールや得点の流れを確認しながら進める。
はじめから回答ダイヤルとボードを使用する。
点数計算の方法、かわりに顔真似よろしくカードの使い方を教える。
顔真似チームと、それ以外に分かれる。
回答ダイヤルを使い、子どもがどの表情か当てる。
🔶③週目
顔真似チーム:子ども達
判定チーム:子ども達
ペアを組んで行う。または、ペアを作ることが難しい場合は、判定チームVS顔真似1人でも良い。
チーム同士のやりとりをスムーズにする。
ペア同士で話して1つのダイヤルに決める。
どうしてそう思ったか?を顔真似チームの子どもが、子どもを指名して質問する。
顔真似チームと、それ以外に分かれる。
回答ダイヤルを使い、子どもがどの表情か当てる。
🔶④週目
顔真似チーム:子ども達
判定チーム:子ども達
ペアを組んで行う。他児に理由を聞くところまで児童で行う。
どうしてそう思ったか、や、自分がした表情や見た表情を子どもが説明する。
🟡月曜チーム
🟡火曜チーム
🟡水曜チーム
🟡木曜チーム
🟡金曜チーム