第2期あとりえスタッフ募集!2025年10月~
健康・生活
生活の中で使う身近な言葉を覚える。
運動・感覚
カードの上下左右をそろえたり、スリーブに入れる動きを通して手先の巧緻性を高める。
認知・行動
正しい文字の識別や、文字を読み取る集中力を養う。
言語・コミュニケーション
自分の答えやヒントを言葉で伝える力を育成する。
人間関係・社会性
勝ち負けのあるゲームを通して、負けた時の悔しさなどの気持ちと向き合う力を高める。
他児が失敗/自分が負けてしまった際の、肯定的・受容的な言葉掛けの仕方を覚える。
ヨメルかな 本体:1セット(Bチーム用)
文字カード80枚、カード入れ8枚
ヨメルかな 手製のもの:1セット(Aチーム用) ※公式のもののサイズが小さいため
回答用紙またはホワイトボード:人数分
概要
透明なカードに書かれた重なった文字を読み解いて答えるゲーム。
準備
カードホルダーと回答用紙を人数分用意して渡す。
遊び方
1人に無作為に10枚ずつ文字カードを配る。
出題者は配られたカードの中から2~4枚の文字カードを選んで、言葉をつくり、重ねてホルダーに入れる。
回答者は回答用紙に書いて答える。
終了と勝敗
読み解けたチームが勝ち。
🔶①週目:ゲームの遊び方理解
目的:
動画を見てルールの理解をする。その後、パワーポイントを使ってゲームの理解の定着を進める。
※1週目はヨメルかな本体は使わない
【手順】
下記の動画を視聴する。
視聴後、児童に回答用紙を配る。
パワーポイント上で重ねた文字を見せて、自分の回答をそれぞれの用紙に書く。
パワーポイントで文字を動かして答え合わせをする。
🔶②週目:ゲームカードを使っての実践
目的:
指導者がGMを行い、実際にゲームを使ってプレイを行う。
文字の重ね方(上下左右と裏表がある点)と、スリーブにへ入れる方法を伝えて実践。
【手順】
全員で透明のカードを机の上に並べる。
作りたい2文字の単語を自由に考えて探す。
表側の正しい向きの文字になる様にケースに入れる。
作った文字がどのように見えるのか、ケースに入れて確認する。
遊び方や入れる向きが理解できたら、1人に10枚ずつ文字カードを配って実践する。
皆で1人ずつ一斉に見せ合い、回答用紙に答えを書いて答え合わせ。
🔶③週目:文字数増加・上下左右の反転など難易度を上げて実践
目的:
指導者がGMを行い、2週目よりも難易度を上げて実践。
※より集中力と想像力を必要とする。
【手順】
1人10枚ずつランダムに配る。
10枚の中から2枚~3枚選び、作りたい単語を考える。
文字の向きや上下左右を変えて一斉に出題し、回答用紙に答えを書いて答え合わせ。
🔶④週目:文字の表裏も変え、さらに難易度を上げて実践
目的:
難易度の高い出題を考える。また、それを読み解く。
【手順】
1人10枚ずつランダムに配る。
10枚の中から2枚~3枚選び、作りたい単語を考える。
文字の向きや上下左右+裏表を自由に変えて一斉に出題し、回答用紙に答えを書いて答え合わせ。