あとりえくれよんdeマステ
（放課後等デイ・大和高田市）

1. 事例：うちの子、人見知りが激しく、知らない場所では緊張してしまいます。大丈夫でしょうか？

回答：
私たちは、初めての場所に慣れていくことが難しいお子さまにも配慮しています。見学の際は、お子さまのペースに合わせて施設をご案内し、無理に何かをさせることはありません。見学中は、まずはお子さまにマステを使った簡単なことをして、リラックスできるようサポートいたします。

2. 事例：療育ってどんなことをするのか、具体的にイメージが湧きません。

回答：
課題は一緒でも、進捗度や理解度はお子さま一人ひとり異なります。個々の特性を把握して、「出来ないを出来た」とするような階段を一段一段、コミュニケーションをとりながらともに考えていきます。
見学では実際の活動内容をご紹介するだけになりますが、通っていくうちに、それがお子さまにとってどのような効果が期待できるかをお話ししますので、ご安心ください。

3. 事例：うちの子は多動気味で落ち着きがありません。迷惑をかけないか心配です。

回答：
「あとりえくれよん」では、多動や集中が難しいお子さまにも対応できる環境やスタッフを整えています。お子さまが落ち着けるスペース「おこもり部屋（元レントゲン室）」を用意しており、スタッフもお子さまのペースに寄り添って支援します。まずは見学で実際の環境をご覧いただき、お子さまに合うかどうか感じていただければと思います。

4. 事例：施設のスタッフの方がどんな方か分からず、不安です。

回答：
見学の際に、事前にウェブサイトのスタッフ紹介のページを見せたりすると、不安は和らぐかもしれません。もしかしたら、最初は保護者さんが送迎して、安心できる場所ということを知ってもらい、段階的に送迎を任せてもらうというカタチになるかもしれません。
保護者の方々とのコミュニケーションが大事だとは思いますので、何でもご相談くださいませ。

5. 事例：他の子どもたちとうまくやっていけるか心配です。

回答：
初めてのお子さまが他の子どもたちと一緒に活動することに不安があるのは当然のことです。
現行の「にじいろくれよん」でも最初の一歩が一番難しいものですが、スタッフが緩衝材として間に入って一回過ごすだけで、意外となじんでくれたりします。狭い部屋がそういう面ではメリットになっているとも思います。
にじいろくれよんでやっているように、「あとりえくれよん」でも、まずはお子さまのペースで少人数のグループに慣れていけるようサポートします。

6. 事例：学習面のサポートもしてもらえるのでしょうか？

回答：
はい、学習支援も行っています。特に、教科課題という時間では、漢字や国語・算数の学習をゲーム形式で楽しく学べるプログラムを用意しています。いろんな年齢のお子さまがいる中で、難しい問題は高学年の子に、簡単な問題は低学年という風に、チームプレイで楽しみながら学べるような仕組みもあります。
多感覚的アプローチを活用し、学習の理解を深めます。

7. 事例：うちの子は感覚過敏で、音や匂いに敏感です。施設はどうなっていますか？

回答：
「あとりえくれよん」では、感覚過敏のお子さまにも配慮した環境づくりを行っています。音や匂いが気になる場合は、静かなスペース「おこもり部屋（元レントゲン室）」だったり、他の部屋で活動できるようにしています。見学で、実際の施設の音や空間の雰囲気も体感していただけますので、お子さまがリラックスできるかどうかご確認ください。
トイレは２か所の内、１か所はナチュラルクリーニングで、化学物質過敏症の方でも入れるようにしています。

8. 事例：送迎はどのように行われるのでしょうか？

回答：
安心・安全を最優先に送迎を行っていく予定です。個々に送迎の内容がどこまでするかが変わりますので、見学・相談の際にぜひご質問くださいませ。もちろん、お子さまの様子に合わせた柔軟な対応も出来るだけしますので、ご要望をお聞かせください。

9. 事例：利用開始までにどのくらいの期間がかかりますか？

回答：
現在のところ、１月１６日からスタートとなっていますが、２月からや４月からの開始等でも構いません。お子さまの状況やスケジュールにより異なりますが、見学・相談の後、通うことをお決めいただければ、ご契約の時間（１時間ほど）を貴重なお時間をいただき、その後の利用開始となります。
見学の際に、具体的なスケジュールについても詳しくご説明いたしますので、気になる点は何でもお尋ねください。

10. 事例：保護者としてどのように関わればいいのか時々不安になります。

回答：
保護者の方のご不安を解消するため、定期的にお子さまの様子をフィードバックさせていただきます。また、ご家庭での過ごし方やサポート方法についてもお聞かせいただき、一緒に考えさせてもらいたいです。ぜひご相談ください。

1１. 事例：子どもが友達とコミュニケーションを取るのが苦手ですが、サポートしてもらえますか？

回答：
はい、グループ活動やコミュニケーションを促進するプログラムを通じて、子どもたちが協力し合い、自然にコミュニケーション能力を育む機会を提供しています。役割分担を伴う活動により、協調性や社会性を育むことを目指しています。
ぴあんというのは、昔はぴあ（「PEER＝仲間」）からスタートし、進化した「PEER－NEXT」＝「PEERN（ぴあん）という名前になっていますが、仲間ということを当初より強く意識しています。

1２. 事例：集中力が続かないのですが、どのような支援がありますか？

回答：
個別支援計画を通じて、お子さまの集中力に合わせた短い活動や視覚的な場面転換を組み合わせ、興味を引き続ける工夫を行っています。また、休憩を適切に取り入れることで、集中力を持続させるサポートをしています。

1３. 事例：子どもが新しいことに挑戦するのを怖がっていますが、どうサポートしますか？

回答：
プログラムでは、知識・興味に応じて参加できるようなレベルを3段階想定し、無理なく新しいことに挑戦できる環境を提供しています。成功体験を積み重ねることで、自信を持てるようサポートします。

1４. 事例：うちの子は手先が不器用なのですが、どんな活動が適していますか？

回答：
ものづくり系のプログラムでは、手先の器用さを育むためのクラフト活動を行っています。お子さまのペースに合わせ、簡単な作業から始めることで、徐々に手先のスキルを向上させる支援をしています。

Q１. 「あとりえくれよんdeマステ」とはどのような施設ですか？

あとりえくれよんdeマステは、子どもたちの創造力を育む放課後等デイサービス名「ぴあん」を行う場所です。マスキングテープを使った創作活動などを通じて、学習や社会性の向上を支援します。

Q２. 対象となる利用者はどの年齢層ですか？

小学生（1年生～6年生）、中学生、高校生が対象です。

利用者の年齢や能力に応じてグループ分けし、それぞれに適した支援を提供しています。

Q３. 施設で提供される主要なプログラムは何ですか？

ものづくり系（手先の器用さや発想力を育む創作活動）、講座系（多様なテーマで広く学ぶ講座形式の学習）、単発系（さまざまな体験を通じて新しいことに挑戦するイベント）の3つの系統のメイン課題を提供しています。

Q４. 「ぴあん」のコンセプトは何ですか？

「できた！をカタチに」というコンセプトで、成功体験を増やし、その理由を一緒に考えることを通じて子どもたちの成長をサポートしています。形に残るものを作り出すことでも自己肯定感を高めていきます。

Q５. 地域との連携活動はありますか？

地域の皆さんが作品を見ることができる展示活動を計画しており、施設外壁などで作品を共有する機会を設ける予定です。