令和7年10月2日
まだ暑さを感じることも多々あれど、秋の訪れを確かに感じるようになりました。
朝夕の肌寒さと日中の暑さ。気温差が大きく体調管理にも気を遣う日々ですが、原山小学校の子どもたちは元気に過ごしています。
「学ぶ」と言っても様々な形があります。
学校でも様々な形の学びを採り入れています。一人一台端末を利用して調べたり協議をしたり表現したりする学習。全員で先生の話を聞きながら定められた手順を学ぶ学習。課題に対してどのように学ぶか自分で決めて取り組む学習。芸術に親しむ学習。どのような場でも子どもたちが集中して取り組んでいる姿が見られます。
秋の深まりとともに、学校での学びも深めていくよう引き続き取り組んで参ります。
算数ノートに考えをしっかり書いています
グループで協力しながら資料を作っています
外部から講師をお招きして環境・リサイクルについて学びました
自分で学習の計画をたてて学びます
生成AI活用の様子をNHKが取材しました
野菜の力について学び、自分の体について考えます
市長が来校し、6年生からの政策提案を受け止めました
ピンと伸びた挙手の様子がすがすがしいです
ローラーを使って画用紙にのびのびと模様を描きます
1~6年生全員が英語の学習をしています
全学年で構成する「たてわり班」の活動に取り組んでいます
10月下旬のハートフルコンサートに向けて合唱部が頑張っています
計算・漢字といった繰り返して身につける学習内容もあれば、友達と協力しながら問題解決する活動もあります。
学校で自分の学びを振り返り、自分の課題を把握し、家庭で学習に取り組む態度を身につけてほしいと考えています。
「学習の自己調整力」が身につくよう、今後も取り組んでまいります。
読書の秋が訪れました。
改修工事のため、一時的に図書室を移転しています。これまで図書室にあった本全てを配架することができていませんが、ぜひ深まる秋に本とじっくり向き合う時間を過ごしてほしいと思います。
「お話の玉手箱」という取組を行っています。ボランティアの皆様による読み聞かせです。高学年児童であっても読み聞かせは大きな意義があります。読み手と聞き手の温かい交流の中でお話が進む安心感があると感じます。これも本の力だと思います。
図書室には「宮下文庫」というコーナーがあります。以前印旛中学校に勤務されていた宮下 豊教諭が病に倒れ、闘病中に本に励まされたご経験から、印西市と白井市の小中学校に本を寄付してくださいました。多額の寄付によって購入したたくさんの本が「宮下文庫」です。宮下先生は2020年にお亡くなりになりましたが、その思いを受け止め、本との関わりを大切にしたいと考えています。児童にはその由来と意味を伝えています。保護者の皆様も図書室にお越しいただくことがあったら、ぜひ宮下文庫のコーナーをご覧ください。
日没が早くなりつつあります。これから2ヶ月で日没が一時間ほど早まります。
「暗くなるのが早い」ことを意識して、早めに帰宅したり、帰宅時にはふだん以上に注意を払ったりするよう指導してまいります。ご家庭でも交通安全について話題にしていただきたくお願いします。
あわせて、自転車利用時のヘルメット着用についても、ぜひ各ご家庭でご検討ください。
※参考までに市で行っている「自転車乗車用ヘルメット購入費用助成制度」についてご紹介します。
https://www.city.inzai.lg.jp/0000020104.html
お子様の持ち物についてご確認のお願いです。
写真は「水筒」「紅白帽子」の落とし物ですが、残念ながら誰のものか分からないまま学校で保管しています。名前があれば本人に戻ります。持ち物への記名を宜しくお願いします。
学校では様々な持ち物を利用して学習に取り組んでおり、それらを落としたり、特別教室で利用して置き忘れたりということはよく起こっています。この点もご考慮いただき、持ちものについては保護者の皆様にご確認いただき、希少性の高いものや高価なものについてはご家庭でご使用いただきますようお願いいたします。
2学期は「暑い日」から「寒い日」へと気候の変化も大きく、子どもたちの体調や感情面も不安定になりがちだと言われます。
保護者の皆様には、お子様のご家庭での様子について見守りをお願いするとともに、お気づきになったお子様の悩みや変化については、ぜひ積極的に学校にご連絡ください。また、学校以外の相談窓口もご活用いただけます。
こちらは市や県・国が設置する相談窓口を紹介するものです。お子様のChromebookにある「共通のブックマーク」に登録済です。
教育機関や報道機関などからの視察・取材について
原山小学校では、印西市教育委員会の指定により、情報教育や外国語活動、環境教育の推進を含め、様々な教育活動の充実を日々進めており、世間の関心も高く、各方面より視察や取材の依頼があります。視察や取材をする方々には、名札を撮影したり、授業内容以外の情報を聞き出したりするなど、社会通念を逸脱した方法での取得はしないよう、個人情報の取得について適正に行っていただくようにしています。また、視察や取材で得た情報を、視察団体内の研修や報道・著述の目的でどのように取り扱うのかを明らかにしていただくようにしています。
さらに、視察や取材をうけることで子供たちの学びが阻害されないよう、視察や取材の許可をするようにするとともに、また子供の状況に十分配慮しながら授業を展開するようにしています。もし、ご懸念やご要望等がございましたら、遠慮なく学校までご連絡ください。
登校時刻7:55 へのご協力ありがとうございます