「ありがとうの気持ちを伝えよう」
言われてうれしい言葉
伝えてうれしい言葉
~お子様と一緒に読んでください~
感謝の言葉を伝えるってすてきだね
学校生活では、友だちや先生と力を合わせたり、助け合ったりする場面がたくさんあります。そんなときに大切なのが、気持ちを言葉で伝えることです。特に「ありがとう」のような感謝の言葉には、人の心をあたたかくする力があります。
感謝の言葉を伝えると、言われた人は「うれしいな」「大切にしてもらえたな」と感じます。そして、感謝の気持ちを言葉にした自分自身にもよいことがあります。相手の笑顔や喜ぶ姿が見えて、気持ちがふわっと軽くなります。言った自分の心もあたたかくなります。相手の優しさにきづけているあなたも、とってもすてきですね。
また、感謝の言葉を伝えることで、相手との信頼や仲良しの気持ちが深まります。「ありがとう」を言ったことで友だちや先生との関係がよくなると、学校生活がもっと楽しく、安心して過ごせるようになります。
学校の中には、感謝の気持ちを伝えられる場面がたくさんあります。
わからないところを教えてもらったとき
一緒に練習してくれたとき
持ち物を貸してもらったとき
困っているときに声をかけてもらったとき
いっしょにがんばってくれたとき
元気のないときに声をかけてくれたとき
「ありがとう」という言葉には、相手と自分の心を元気にしたり、安心や自信を感じたりできる魔法のような力があります。
毎日の生活の中で、「ありがとう」を見つけて、やさしい気持ちを言葉にしてみましょう。
そのひと言が、まわりの人も自分も笑顔にしてくれます。
おうちの方へ
感染性胃腸炎にご注意ください
毎年この季節になると、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の発生が伝えられます。
感染性胃腸炎は感染力が強く、吐物や糞便等を介して二次感染が多く報道されています。
どんな症状?
●吐き気・おう吐 ●下痢 ●腹痛 ●発熱 など
吐いたものの処理は?
●ノロウイルス感染症の場合、消毒には次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤)が最適です。
●処理をするときには、マスク・手袋をつけましょう。
●処理に使った雑巾やペーパータオルなどは密閉して捨て、二次感染しないようにしましょう。また、処理が終わったら換気をしましょう。
予防は?
食品は、よく加熱しましょう。
石けんを使って、ていねいに手を洗いましょう。
2次感染予防のため、吐いたものの処理には手袋・マスクをしましょう。
登校前に健康観察をお願いします
~体調を崩しやすい季節です~
●熱がある、体調がすぐれないなどありましたら無理をせず、休養しましょう。「早めに・しっかり」休むことが悪化を防ぎます。
●日頃から緊急連絡先の電話は、つながるようにお願いいたします。職場の変更等で電話番号が変わった際は、担任にお知らせください。
12月に入り、寒さが一段と厳しくなってきました。咳や鼻水などの体調不良が増える時期です。2学期のしめくくりを元気に過ごせるよう、手洗い・換気・睡眠を心がけていきましょう。引き続きご家庭でのご協力をよろしくお願いいたします。