「健康に気をつけて生活できたか反省をしよう」
成長の土台となっているのは、毎日健康的な生活の積み重ねです。健康で過ごせると学習・運動・遊びもより楽しめますね。小学生の時期は、よい生活習慣を自分のものにしていく大切な時期です。自分で起きられるようになった、苦手なものが食べられるようになった、など1年前を振り返り、お子さんの成長した所をたくさん褒めてください。また、その成長を支えてくださっているおうちの方に感謝申し上げます。
子どもの心に向き合うとき
日々の生活の中で、人には様々な悩み事が出てきます。それは子どもも大人も同じです。子どもの話を聞く時に、大人がじっくりと話を聞けると、悩んでいる子どもは気持ちが軽くなることと思います。子どもから話を聞く時のポイントをご紹介します。
①話を聞くことに集中しましょう(何かをやりながら片手に聞くことはしない)
②子どもの気持ちに共感し、受容しましょう
③子どもがどのように感じているか、子どもの気持ちで理解しましょう
④親としての意見や気持ちを押しつけないようにしましょう
話を聞く時の具体的なノウハウ
☆子どもが話した内容を、時々くり返す。
☆とくに「つらい」「悲しい」「不安」など感情を表す言葉は伝え返す。「つらいのね。」 など
☆答えが「イエス」「ノー」にならないよう、できるだけ「HOW」で聞く。
☆言葉で伝えきれない場合には、紙に書いてもらう。
☆これまでどんなふうに困難に対処してきたか聞く。
厚生労働省HP「こころもメンテしよう」より
話の内容や心の状態によって、学校の職員やスクールカウンセラーにもご連絡・ご相談ください。
6年生・5年生保護者の皆様へ
卒業式練習が始まります
睡眠不足・朝食を食べていない・身体的な疲労などから、脳貧血からくる立ちくらみや気持ち悪さを訴えるお子さんもいます。十分に体調を整え、卒業式に臨めるように、お子さんの健康管理をお願いします。
朝ごはんをしっかり食べましょう
しっかり睡眠を取りましょう
防寒対策をお願いします
日本スポーツ振興センター申請について
学校管理下でけがをされ、災害給付金の申請をされる場合は、有効期限が災害発生日から2年間となります。申請をお忘れの場合は、速やかに書類の提出をお願いします。ご不明な点がございましたら、保健室までお知らせください。
3月9日は 「サンキューの日」=ありがとうを届ける日 です。「ありがとう」という言葉は、言われた相手だけでなく、言った自分もうれしくなります。たくさん言葉にして「ありがとう」と伝えていきたいですね。
1年間、原山小のお子さんたちの成長に携わることができ、とても嬉しく思います。保護者の皆様には、お子様の体調管理やお迎え、保健活動にご協力いただき、ありがとうございました。