10月1日(火)Airborne Capital Japan 合同会社 パートナー 在日代表の広谷様と株式会社 今治.夢スポーツ 代表取締役社長の矢野様を講師としてお招きし、全校生徒を対象に『土佐清水市から世界へ ~視野を広げる~ 』というテーマで、キャリア講演会が行われました。
今回の講演会は、これまでの学習や今している勉強がどう世界と繋がるのか、海外で働いている人の話を聞き、日本のみならず海外にも目を向けることで進路決定に幅を持たせることを目的とし、現在までのキャリアなどについてお話していただきました。また対談形式で行われた後半には、生徒たちに熱く心に響く多くのメッセージが伝えられました。
生徒たちは、グローバルな経験をすることで活躍の機会も広がるということを学び、海外で働く魅力やキャリアの多様性について視野を広げる貴重な時間となりました。
2024.10.2
10月1日(火)中学生一日体験入学が行われました。
それぞれが希望する教科に分かれて体験授業(社会/数学+音楽)を受講し、探究授業体験では在校生自らが作成したプレゼン資料をもとに、総合的な探究の時間の発表などが行われました。
模擬体験授業や自由参加の部活動見学を通して、清水高校での生活を実際に体験してもらうことができました。
また生徒会による学校紹介も行われ、学校行事や部活動などについて清水高校の魅力を紹介しました。
ご参加いただきました保護者の方々、清水中学校の皆さん、ありがとうございました。
令和7年度からスタートする未来共創科の一期生として、一緒に学び共に輝きましょう。生徒・職員一同、楽しみに待っています。
体験授業
部活動見学(体験)
10月23日(水)本校会議室にて、衆議院選挙(27日投開票)における期日前投票所が開設されました。
選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことに伴い、若年層の投票率向上に向けた取り組みとして、また選挙事務に携わる体験を通して、政治や選挙についての関心を高めてもらおうと、昨年の県知事選に続き土佐清水市選挙管理委員会の企画で行われました。
午後4時から5時までの1時間に限られましたが、授業を終えた選挙権を持つ生徒たちが次々と投票に訪れ、少し緊張しながらも大切な一票を投票箱に投じていました。
また当日は、3年生3名が立会人として、選挙の流れや投票の仕組みについて学びました。
参加した生徒たちは、自分たちの意思を政治や社会に反映させることができる貴重な機会となりました。
(2024年10月24日付「高知新聞 (27面) 」に掲載されました)
2024.10.25
10月25日(金)土佐清水市で開催されるジョン万祭り(10/26開催)に合わせて、姉妹都市であるフェアヘイブンより来日された「ホイットフィールド万次郎友好協会」の会長を務めるジェラルド・ルーニー夫妻と関係者の方々が来校されました。
6限目には、2年Bホームと3年Bホームの生徒が4つのグループに分かれて、自己紹介や日本文化などについてのクイズを出題し、英語を通して日米の文化交流を行いました。
1時間という短い時間でしたが、教室からは大きな笑い声や笑顔が溢れていました。
また、全校生徒による歓迎セレモニーも体育館で行われました。生徒たちは積極的にコミュニケーションを取り、記念写真を撮影するなど世代を超えた大変有意義な交流の場となっていました。
今後も姉妹都市交流の歴史を大切にし、本校とフェアヘイブン高校との交流を深め、友情を育みながら相互がさらに発展していきたいと思います。
10月28日(月)市民文化会館(くろしおホール)で、本校卒業生である竹田モモ子さんの幡多弁演劇ユニット“ばぶれるりぐる”による演劇総見が行われ、短編演劇「泳げない人たち」を土佐清水市の児童・生徒が鑑賞しました。
舞台上で繰り広げられる本物の演技は、物語の世界観に強く引き込まれ、映画などの映像作品とはまた違う演劇の楽しさに触れる機会となりました。
また演劇終了後には高校生を対象に、竹田モモ子さんや役者さんたちから直接お話が聞ける座談会も行われました。演劇を始めたきっかけや役者の仕事などについて、直接お話を聞くことができた生徒たちは、演劇の魅力を存分に味わえる貴重な時間になったことと思います。
2024.10.28
10月30日(水)全校生徒を対象に、交通安全に対する意識の向上を目的に、安全運転講習会(講話・DVD視聴)が行われました。
最初に中村警察署交通課長 大野様より、高校生が関係する交通事故の発生状況や「なぜ交通安全について学ぶのか?」被害者・加害者になった場合などについて、ご説明をしていただきました。
続いて、自転車事故で重傷を負われたお子様を持つ高知市在住の塩見様を講師にお招きし、「みんなの命を、未来を守ろう!」というテーマで、ヘルメット着用啓発講話を行っていただきました。
塩見さんは、当時の出来事や心情を振り返りながら「この講演が、大切な命を守るために取り組むきっかけになってほしい」と、会場の一人ひとりに語りかけました。そして、ご家族が出掛ける前に必ず言っている「気を付けて」「いってらっしゃい」という家族の言葉の重みなどにも触れてくださり、命の大切さと向き合う機会となりました。
生徒たちは、自転車の利用者がヘルメットを着用することの大切さについて改めて学び、そして私たち大人(ドライバー)も交通ルールやマナーを守り、誰もが被害者にも加害者にもならないよう、これからも大切な命を守るために、引き続き『交通安全』に努めていきたいと強く思う時間となりました。
2024.10.30