12月24日(水)2学期の終業式を行いました。
生徒たちは、校長先生の式辞を真剣に聞きながら、2学期のさまざまな出来事や学びなど自分の成長を振り返り、3学期に向かう気持ちを新たにしました。また「おもしろかった」「楽しかった」と感じられる3学期を迎えるために、有意義な冬休みを過ごしてほしいという温かいメッセージが伝えられました。
そして終業式に続いて、多様な場面で活躍した生徒への伝達表彰も行われ、日々の努力と成果に温かい拍手が送られました。表彰された生徒の皆さん、おめでとうございます。
1月8日(木)の始業式には、笑顔いっぱいの皆さんが元気に登校してくれることを心から楽しみにしています。新しい年も、皆さんにとって素晴らしいものとなりますよう願っています。
2025.12.24
12月22日(月)待ちに待った学年マッチが開催されました。バレーボールとボッチャで熱戦が繰り広げられ、各会場には笑顔と歓声が響き渡りました。クラスが一致団結して温かな声援を送り合いながら、仲間と喜びを分かち合う感動的な場面が多く見られました。また、生徒たちはスポーツを通じて絆を深め、学年を超えた交流を図ることができました。
そして、3年生にとっては一つひとつの行事が最後の思い出となります。色々な場面で成長した姿を見せてくれた3年生が、学年マッチでもリーダーシップを発揮して、全力で楽しそうにプレーする姿がとても印象的でした。この思い出を胸に、卒業までの残された日々を笑顔で楽しく過ごしてほしいと思います。
生徒会執行部が中心となって、企画・運営と準備を進めてくれたおかげで、学年マッチは大成功に終わり、笑顔と歓声が絶えない楽しい一日となりました。生徒会執行部の皆さん、ありがとうございました。
12月20日(土)土佐清水市での交通死亡事故0が1000日を達成したことを記念して、交通茶屋が下ノ加江で行われました。9月に発足した中高合同学生防犯ボランティアチーム「しみずソーシャルガーディアンズ」の中高生5名(うち清水高校生2名)が交通安全協会・警察の方々などと協力し、交通安全啓発のパンフレットなどのグッズを配布して、「ご安全に運転なさってください」などと声をかけながら活動しました。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
12月19日(金)2年生の選択科目「フードデザイン」の授業で、クリスマスケーキ作りに挑戦しました。今回の授業では班ごとに、事前に焼き上げたスポンジケーキに生クリームを塗り、キウイやバナナなど自分たちで切ったフルーツやチョコレート菓子を使ってデコレーションを行いました。クリームの塗り方やフルーツの配置など教員の指導を受けながら、思い思いのデザインに仕上げていきました。
そして、赤と緑のクリスマスカラーのクリームを絞ったり、豪快にフルーツを盛り付けたりしながら「どう飾る?」「かわいい」「いいね」と会話を交わして楽しみ、アイデアを凝らした個性も光る、見た目にも楽しい♡かわいいデザインのクリスマスケーキを完成させました。
生徒たちは、作る楽しさと食べる喜びを感じながら、一足早いクリスマス気分を味わっていました。
12月17日(水)県内の専門学校等から講師を招き、1・2年生を対象に職業分野別説明会が行われました。生徒たちは自分の興味関心がある分野を2つ選んで、仕事の内容や魅力を紹介していただきました。「理容・美容」・「調理・製菓」などでは実技を通して、具体的な職業イメージを持てたほか、職業の実態や職場の雰囲気も感じながら、自分の希望する進路への理解を深める貴重な時間となりました。
今回の説明会で学んだことを、今後の進路選択に役立ててほしいと思います。
≪ 職業分野別説明会の内容は下記の通りです ≫
①理容・美容/②子どもと接する/③福祉/④ソーシャルワーカー/⑤調理・製菓/⑥看護/⑦動物・ペット/⑧リハビリ/⑨情報処理/⑩会計・医療事務/⑪臨床工学/⑫エンジニア/⑬ファッション・服飾/⑭公務員/⑮農業/⑯自動車整備/⑰栄養士/⑱マンガ・イラスト/⑲ブライダルコーディネート/⑳スポーツトレーナー/㉑土木・建築/㉒水産/㉓海上保安官/㉔自衛隊
12月11日(木)・16日(火) の両日、きらら保育園で園児たちとの交流を行いました。
2年生「生活と福祉」が3歳児、3年生「保育基礎」が5歳児、講師にみやもっち先生こと『宮本忠男先生』をお招きし、運動遊びについて学びました。
≪ 参加した生徒の感想 ≫
● 縄跳びをしました。私たちにとっては当たり前の行動(縄を前に回す)が園児にとってはまだわからないことで、それをどうしたらわかってもらえるか、ということを伝えることがとても難しいことを実感しました。
● みやもっち先生は子どもたちの脳内が分かっているみたいに、子ども目線で見られていてすごすぎると思いました。
● 子どもと目線を合わせて話をすることができました。ずっと手をつないでくれていてうれしかったです。
12月13日(土)、14日(日)の2日間、室戸岬を訪問し室戸高校生と交流しました。これは、高知大学生(本校と室戸高校の卒業生)が企画・運営に携わってくれている「2つの岬を繋げるプロジェクト」の第一弾となるイベントでした。
1日目(2025.12.13)
1日目は、朝8時に学校を出発し、休憩をはさみながら約5時間かけて室戸市まで行きました。室戸高校生と合流した後は、室戸岬に行き、グループに分かれて散策しながらフォトミッションにチャレンジしました。その中で、室戸高校生が室戸岬のユニークな地形の特徴について説明してくれました。夜は、国立室戸青少年自然の家に宿泊しました。夕食後は、グループでその日の午後の散策を振り返り、室戸と土佐清水の違いについて話し合い、翌日の発表に向けてスライド作成に取り組みました。「海や海岸までの距離が近い」「アコウの木の生え方が違う」など、実際に自分で見て歩いたからこそ感じたことを言葉で表現し、更にその根拠を調べたりして、スライドに何を盛り込むかを、大学生のリーダーシップのもと熱心に話し合っていました。
2日目(2025.12.14)
2日目は、9時前に室戸市役所で室戸高校生と合流し、室戸の街歩きをしました。グループによってルートはまちまちでしたが、土佐清水と比べながら街中を歩き、室戸らしいお菓子を買ったり、第二十五番札所の津照寺を訪問したりもしました。その後は室戸高校で両校がそれぞれの取り組みを発表しました。清水高校は、前日の夜に作成したスライドを使って、地形や植生、弘法大師などの視点から室戸と土佐清水の違いについて発表しました。室戸高校からは「室戸ではこうだけど、清水ではどう?」という内容で発表があり、やり取りを通して、同じ高知県にありながらも様々な違いがあることを改めて実感しました。昼食を一緒に食べ、集合写真を撮影した後、別れを惜しみながら室戸を出発しました。短い時間ながらお互いにつながりを持てたこと、自分たちの地域と相手の地域に関する知識が広がり考えが深まったこと、大学生の企画力・行動力を目の当たりにしたことなど、いろいろなことを得られた二日間となりました。
室戸高校のみなさん、高知大学のみなさん、どうもありがとうございました。
12月10日(水)清水警察庁舎から講師をお招きし、全学年を対象に「最近の薬物情勢とその対策」をテーマに、薬物乱用防止教室が行われました。
薬物の種類や危険性、乱用に至るきっかけや心身への深刻な影響、さらに若年層で増加している「オーバードーズ(薬の過剰摂取)」についての説明もあり、生徒たちは医薬品の正しい用法・用量を守る重要性や危険性について理解を深めました。
生徒たちは薬物の危険性を改めて理解し、誘われても断る勇気を持つことなど「自分の未来を守る行動」を考える貴重な時間となりました。今回の学びを忘れず、身近な危険から自分自身を守り、これからも健康で安全な生活を送ってほしいと思います。
2025.12.10
警察庁が主催する「令和7年度「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール」で、2年生の野村綾花さんが約6,000点の応募の中から、高校生の部で5人に贈られる『警察庁長官官房審議官(犯罪被害者等施設担当)賞』を受賞しました。12月5日(金)に本校の校長室で行われた表彰伝達式では、清水警察庁舎長から表彰状が手渡され、関係者や教員から温かい拍手が送られました。
今回の受賞を通じて、野村さんの意見や想いが広がり多くの人に影響を与え、未来を担う世代にとっての一歩となることを期待しています。これからも命の大切さを考え、犯罪被害者を生まない、誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けて取り組んでほしいと思います。
受賞おめでとうございます!
2025.12.5
12月5日(金)新校舎へ移転して2回目の避難訓練を実施しました。期末考査(2日目)終了後に、訓練を知らせる放送が流れると、生徒たちは「3つの安全行動(まず低く、頭を守り、動かない)」のシェイクアウト訓練を真剣に行いました。その後、4階の科学室からの火災を想定した訓練では、教員の指示に従い校舎からグラウンドに迅速かつ安全に避難しました。
今回の訓練を通じて、全校生徒と教職員が連携して、共に防災について考える有意義な時間となりました。学校だけではなく家庭でも日頃から防災について話し合い、いつどんな時でも冷静に判断し行動できるよう、これからも防災意識を高めていきましょう。
2025.12.5
本日より、学校ホームページをリニューアルしました。今後の新着情報については、当サイトの方で更新していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。 旧ホームページはこちらです。
2023.3.1
高知県公文書等の管理に関する条例(以下「条例」という。)附則第6項の規定により、廃棄予定の条例施行前公文書(保存期間5年以上)について、次のとおり公表します。
高知県教育委員会が作成したタブレット利用の手引きを公開します。下記のボタンからご覧下さい。