警察庁が主催する「令和7年度「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール」で、2年生の野村綾花さんが約6,000点の応募の中から、高校生の部で5人に贈られる『警察庁長官官房審議官(犯罪被害者等施設担当)賞』を受賞しました。12月5日(金)に本校の校長室で行われた表彰伝達式では、清水警察庁舎長から表彰状が手渡され、関係者や教員から温かい拍手が送られました。
今回の受賞を通じて、野村さんの意見や想いが広がり多くの人に影響を与え、未来を担う世代にとっての一歩となることを期待しています。これからも命の大切さを考え、犯罪被害者を生まない、誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けて取り組んでほしいと思います。
受賞おめでとうございます!
2025.12.5
12月5日(金)新校舎へ移転して2回目の避難訓練を実施しました。期末考査(2日目)終了後に、訓練を知らせる放送が流れると、生徒たちは「3つの安全行動(まず低く、頭を守り、動かない)」のシェイクアウト訓練を真剣に行いました。その後、4階の科学室からの火災を想定した訓練では、教員の指示に従い校舎からグラウンドに迅速かつ安全に避難しました。
今回の訓練を通じて、全校生徒と教職員が連携して、共に防災について考える有意義な時間となりました。学校だけではなく家庭でも日頃から防災について話し合い、いつどんな時でも冷静に判断し行動できるよう、これからも防災意識を高めていきましょう。
2025.12.5
11月26日(水)生徒会役員の退任式と認証式が行われました。
退任式では、前期生徒会役員がこれまでの活動を振り返り、数々の思い出や感謝の言葉を述べ、温かい拍手が送られました。様々な企画を立案・運営し、多くの行事を支えてくれた前期生徒会役員の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
そして認証式では、先日の後期生徒会役員選挙で選出された新生徒会役員一人ひとりに、校長先生から委任状が手渡され、期待を込めた励ましの言葉が贈られました。代表して生徒会長が後期活動への抱負と決意の言葉を述べました。
これまでの伝統を受け継ぎながら新たなアイデアで、「おもしろい」がいっぱい溢れる学校を作っていってほしいと思います。後期生徒会役員の皆さん、これからの活躍を期待しています。
2025.11.26
退任式
認証式
11月20日(木)土佐清水市市民文化会館にて、歴史ある劇団「東京芸術座」の皆様をお招きし、演劇鑑賞会を開催いたしました。
上演されたのは、不朽の名作『12人の怒れる男たち』です。一人の青年の有罪・無罪を巡り、12人の陪審員が閉鎖された空間で激しく議論を交わす物語です。
最初、ほぼ全員が「有罪」を確信する中、一人の疑問から真実の追究が始まります。役者の皆様の迫真の演技に、生徒たちは一言一句聞き逃すまいと、舞台に集中し、息をのんで見入っていました。
終演後、陪審員4号役笹岡様、守衛役真野様が来てくださり座談会をおこないました。座談会では生徒から積極的に手が挙がり、作品のテーマや役作りについて熱心に質問する姿が見られました。
この鑑賞会は、「真実とは何か」「偏見を持たずに公正に判断することの難しさ」、そして「議論の力」について深く考える貴重な機会となりました。この体験を糧に、生徒たちが社会の一員としての責任を意識し、より深く物事を考察してくれることを期待しています。
東京芸術座の皆様、素晴らしい舞台をありがとうございました。
2025.11.21
11月19日(水)後期生徒会役員選挙立会演説会が行われ、立候補者たちは少し緊張した面持ちの中、清水高校をより良くするための公約や決意、生徒会活動への思いを堂々と述べました。そして、聴衆の生徒たちも真剣に耳を傾けて大きな拍手を送り、生徒会活動の意義や仲間と協力して学校をつくる大切さを改めて実感する時間となりました。各候補者の熱意ある演説はとても立派でした。清水高校にまた、新しい風を吹き込んでくれることを期待しています。
2025.11.21
11月18日(火)土佐西南大規模運動公園内において、男子第74回・女子第41回高体連幡多支部駅伝競走大会が行われました。清水高校の代表として出場した生徒たちは、日頃の練習の成果を発揮し、仲間のためにタスキをつなぎ最後まで諦めずに走り切り、その姿は感動的でかっこよく、結果は男子が9チーム中8位、女子は5チーム中2位でした。
選手の皆さん、お疲れさまでした!
2025.11.21
11月17日(月)1年生家庭基礎の時間に、「高校生介護カフェ」が開催されました。はじめに、高知県ホームヘルパー連絡協議会の講師から、訪問介護の魅力や高知県の高齢化問題、さらに高校生でも取り組める活動や介護の知識と技術が将来にわたり役立つという説明があり、生徒たちは介護を身近に感じました。そして、介助者と利用者双方に優しい『ノーリフティング』という介護方法について学びを深めた生徒たちは、実技体験を通して介護が繊細さと配慮を要する専門的な仕事であることなど、効果的な介護技術と現場の課題を実感しました。
生徒たちは普段できない体験を通じて、介護サービスの需要の高まりに真剣に向き合い、将来の視野が広がる貴重な機会となりました。
2025.11.18
11月13日(木)横揺れ、縦揺れになかなか眠れない夜を過ごし、浦戸大橋を通過していよいよタナスカ岸壁に到着です。海洋高校の皆さんに温かく見送られ、迎えのバスで牧野植物園に出発しました。楽しい実験実習でしたが、顕微鏡を見ながらまだ船内気分でゆらゆらしていたように思います。
高知城歴史博物館ではジョン万の歴史に触れ、貴重な体験2日間が終わりを迎えました。初めて尽くしの貴重な体験をさせていただき、準備を始め各スケジュールに携わってくださった方々に感謝いたします。ありがとうございました。
11月12日(水)台風26号の天気図に不安を覚えながら足摺港を出港しました。乗船後すぐの救命胴衣の着用の説明のために船外に出ましたが、すでに荒波、まるでジェットコースターのなかで足を踏ん張って訓練を受けました。船内に移動後、すぐにトイレに駆け込む2名を筆頭に、船内避難訓練もままならず、説明の途中で次々とリタイア組が出てきました。元気なのは3人くらい?昼食の美味しそうなカレーもなかなか食が進みません・・・。
午後の船内見学後も回復が見込めず、せっかく準備していただいたロープワーク研修も流れ、元気チームだけが船の操船など個別に楽しめていたようです(・・そうです、かく言う私もトイレの壁の記憶しかありません・・・)。
それでも、夕食のカツオはおいしかったです。肉厚のたたきにお昼の小食も重なり、食が進みました。夕食後はみんなでゲームをして盛り上がりました。
1年生希望生徒が土佐海援丸の体験航海に参加するため11月10日(月)に結団式を行い、航海中のマナーやルール等について確認をしました。そして、心構えを整えた生徒たちは本日、11月12日(水)から2日間の日程で、高知港へ向けて出港しました。普段できない体験に期待する生徒や船酔いを不安に思う生徒&教員もいたものの、手荷物検査を終え「いざ乗船!」となると、生徒たちの顔も笑顔と期待に変わり元気いっぱいの出発となりました。
仲間とともに集団行動などを通して多くのことを吸収し、安全で楽しく貴重な経験と学びを得られる体験航海となることを期待しています。
<日程>
★11月12日(1日目)ジョン万の航路についての船内研修や避難訓練、操船体験、ロープワークなどの研修を行って船中泊をします。
★11月13日(2日目)高知港で下船後に「高知県立牧野植物園」と「高知県立高知城歴史博物館」での見学・研修を予定しています。
2025.11.12
清水中学校と清水高校が令和8年度より共通の新しい制服へ移行するにあたり、11月1日(土)清水高校の文化祭で新制服がお披露目されました。
新制服は、土佐清水市出身の偉人「ジョン万次郎」にちなんだアメリカン・トラディショナルというデザインや配色を取り入れ、上品で明るく希望を感じさせるデザインとなっています。また、制服へのパーカー導入は四国初であり、気候等に応じて様々な着こなしができることが特徴です。
(2025年11月2日付「高知新聞(22面)」掲載されました)
2025.11.5
11月1日(土)前日の雨から一転、秋晴れのもと文化祭2日目が開幕しました。
開会イベントでは、室戸のジオパークでの交流学習やフェアヘイブン姉妹都市交流の発表が行われ、さらに新制服のお披露目や土佐清水よさこいチーム『いなん』による「よさこい踊り」「足摺音頭」の演舞で、一般公開がスタートしました。各クラスのそれぞれの催しや模擬店、部活動展示やステージ演奏が行われ、朝から多くの来場者で大いに賑わいました。生徒たちは、自分たちの想いを形にするため心を込めて準備し、一丸となって全力で取り組みました。
新校舎で迎えた初めての文化祭は、学校全体が活気と笑顔に包まれ、生徒や教職員にとって忘れられない特別な一日となりました。
地域の皆様や保護者の方々、そして卒業生の皆様、本当にありがとうございました。これからも清水高校をよろしくお願いします。
2025.11.5
本日より、学校ホームページをリニューアルしました。今後の新着情報については、当サイトの方で更新していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。 旧ホームページはこちらです。
2023.3.1
高知県公文書等の管理に関する条例(以下「条例」という。)附則第6項の規定により、廃棄予定の条例施行前公文書(保存期間5年以上)について、次のとおり公表します。
高知県教育委員会が作成したタブレット利用の手引きを公開します。下記のボタンからご覧下さい。