お客様のニーズに応えれば、絶対に売上は上がる
売り手よし、買い手よし、取引先よし、三方よしの
ID-POS意思決定支援クラウドサービス
ビズープ
お客様のニーズが見える ID-POS分析
お客様のニーズに応えれば、絶対に売上は上がる
売り手よし、買い手よし、取引先よし、三方よしの
ID-POS意思決定支援クラウドサービス
ビズープ
流通の意思決定を、次のステージへ
BiZOOPe(ビズープ)は、最低月額62,700円(税別)から始められる、食品スーパーマーケットさま、ドラッグストアさま向けのID-POSデータ分析/開示システムです。
顧客セグメント、トライアル、リピート、ブランドスイッチ、バスケットといったレガシーなID-POS分析を一通り網羅しつつ、モダナイズされたID-POS分析「ニーズの見える化」を標準実装。
商品部、販促部、ベンダー、メーカーなど、企業と部門の垣根を越え、あらゆる意思決定において、「売り場を利用するお客様のニーズを最優先に考える」事をサプライチェーンの判断基準とすることで、お客様を味方につけ、競合からの来店・利用の奪取を狙います。
Google Geminiに資料の音声解説機能ができたので、さっそく「書庫」にあるBiZOOPe提案資料の音声解説を依頼してみました!いくつかの固有名詞の読み方(ID-POS、併買、BiZOOPe)に問題はありますが、そのまま掲載してみます。ラジオ番組みたいで面白かったので、よかったら聞いてみてください(ポップアップブロックがかかっていると開けません)。
その他のサービスについて
お客様のニーズに合わせて、BiZOOPe POS開示版 や、ベンダー・メーカー様向けの提案ツール「テンポラリーTapir」、JANコード統合商品情報データベースJICFS/IFDBもご用意しています。詳しくはリンク先をご覧頂くか、お問い合わせください。
POSデータでは、なだらかで平穏に見える毎月の売上推移ですが、ID-POSで見ると、そこには毎月大きな利用者数の崖が存在しています。
このグラフは、毎月のお客様の約46%が、翌月売り場を利用していない事を示しています。
これは、店舗もしくは売り場が「毎月利用する程、自分のニーズを満たしていない」と考える、お客様の割合です。
私たちの売り場は、市場や競合との比較、交差主義比率等を用いた売り手の都合で出来ています。
そこには、売り場を利用するお客様のニーズ、買い手の都合が含まれていないため、両者の間には、必ずこのようなミスマッチが発生しています。
その為、お客様のニーズに応える事、買い手の都合に歩み寄る事には、売上を伸ばす大きなチャンスが残されています。
お客様のニーズに応えて行く為には、応えるべきニーズが、「見えている」必要があります。
ところが、お客様の約96%が物言わぬ大衆=サイレント・マジョリティであると言われています。
寄り添うべき96%のお客様のニーズを、お客様の口から直接お聞きする事はできません。
お客様第一であっても、肝心要の商談室に、お客様は入れないからです。
サイレント・マジョリティ/ノイジー・マイノリティを問わず、お客様から日々一切の誇張なく、平等に発信され続けている唯一のデータが、 POSデータです。
POSデータに顧客IDが付くと、お客様が「いつ と いつ」、「どこ と どこ」、「なに と なに」を選んだのかが分かるようになります。
例えば「なに と なに」に関してー
図のAさんのような選択をするお客様が多ければ、430gジャムというニーズが、Bさんのような選択をするお客様が多ければ、255gジャムというニーズが存在していることが分かります。
互いに互いの商品に手を付けていない事(非選択)から、この2つのニーズは、相容れないものであることも分かります。
※.実際のロジックについては、【信頼してお使い頂く為に】基本指標と算出根拠 をご参照下さい。
「選択/非選択は口ほどに物を言う」事を利用して、ニーズの見える化はお客様ニーズを、互いに相容れず、それら以外は非選択な、お客様毎の売り場の利用目的の範囲と、実際に選択を行っている範囲の、2つの範囲に分類、可視化しています。
選択範囲中の単品が、お客様の具体的な選択肢です。
※.「目的範囲」は前項の430gジャムと255gジャムのような関係、「選択範囲」は同一容量中のブルーベリーとストロベリーのような関係。
お客様の目的、選択というニーズが見えていなければ、棚割では、相容れない選択肢と、選びたい選択肢とが、きっとバラバラに陳列されている事でしょう。
品揃えでは、お客様の選択を妨げる選択肢の過多がある一方で、ニーズそのものの欠落もある筈です。
これらがID数の崖の原因の一部です。
棚割、品揃え、このたった2つを各売り場が是正するだけでも、「自分のニーズに合っている」と考えるお客様が増え、お店の売上が伸びる筈です。
だからID-POS、だからBiZOOPe
お客様のニーズに応えれば、絶対に売上は上がります。
BiZOOPeは、お客様が「いつ、どこで、なにを」買ったか。レシートに残された一つ一つの顧客接点から、お客様の声なき声を「目的」「選択」二つのニーズとして可視化します。
これにより、日々の業務そのものを「お客様ニーズに応えるための活動」に変えることができます。必然的に、品揃えから販促まで、すべての意思決定はお客様のニーズに応えたものとなり、売上アップは、その当然の結果としてもたらされます。
選択範囲毎の選択肢数を基準に、商品のカット/入れ替え/投入※を決めれば、選択肢数に偏りや欠落の無い品揃えが実現でき、潜在ニーズに応える新商品投入もできる為、売上が上がります。
※.商品の採用を望む取引先との商談時に、その根拠を求めます。
お客様のニーズのままに陳列をすれば、お客様が見つけやすく(目的範囲)、選びやすい(選択範囲)、買い逃しのない棚割りとなる為、売上が上がります。
棚POWERのハイライト分析による色分け例
※.ニーズのままの陳列が困難な場合、特徴的なニーズのコーナー化を検討します。
POS分析の価値観「数字の多いもの順」から脱し、ニーズ毎のトップシェアから振られる「採用順」で商品を採用すれば、個々のお客様が置かれた様々な状況、多様な価値観に響く為、売上が上がります。
※.採用後の商品の紙面配置/陳列も、目的範囲、選択範囲に則って行なっています。
ニーズを無視した売り込みは避けつつ、できるだけ多くの利用/来店を享受したい。
クーポンがお客様の選択肢となり得る上限、「目的範囲」のお客様をターゲットに、クーポン発行を行っている為、売上が上がります。
BiZOOPe分析メニュー:ニーズの見える化画面例(顧客接点=単品)
フロアやゴンドラのレイアウト、重点カテゴリの決定、カテゴリクーポンのターゲティングに活かしています。
チラシ掲載品のカテゴリへの割り振りシミュレーションにも使われています。
お客様が選択している年月日から、未利用化の周期と、重点抑止日が分かります。
販促カレンダーの作成に活かして頂けます。
現に多くのお客様が掛け持ちしているリアル・ドミナントが分かります。
標準化政策、競合店対策、出店政策に使われています。
【ご参考】アンケート政策
私たちは、POSデータだけでは見えないお客様の声にも耳を傾けはじめています。
接客やクリンリネスなど、数値には表れないお客様の定性的なニーズも、ビジネスを成功させる上で欠かせない要素です。
エンハンスパートナーさまと協力し、「テンポラリーTapir」を応用。アンケートの回答も商品同様「お客様の選択」であると捉えて解析することで、企業戦略に活かす研究を進めています。
【関連ページ】<顧客接点を活かしたアンケート>あなたがその食品スーパーを選ぶ理由 、<IDアンケート完全版>あなたがその食品スーパーを選ぶ理由
どんな規模の会社でも、お客様のニーズに応えることが成功の鍵です。
多くの企業が直面する課題は、「商品を売り込む」ことから「お客様のニーズに応える」ことへの価値観と優先順位の転換です。
実は、この変化に対応しやすいのは、身軽に動ける小規模な企業です。地域のニーズに素早く対応できる強みを活かせば、大手にも負けない存在になれる可能性を秘めています。
掲載許可は頂けていませんが、実際に、10店舗以下の食品スーパーでのID-POS分析開示のご利用もございます。
BiZOOPeは、流通業の皆さまと共に進化していくサービスです。
私たちは、エンハンスパートナー様(★印)と協力し、店舗での実証実験を繰り返しています。
実証実験で効果が実証され、「これは流通業界全体に役立つ」と判断された機能は、すべてのBiZOOPeご利用企業様に無料で提供しています。
さらに、ログインユーザーの誰もがアイデアを投稿できる「エンハンス目安箱」を設置。ご利用者様の声から新しい機能が生まれることもあります。
エンハンスは、最低でも年2回、毎月に近いペースで(システムの内部的な改善も含めて)定期的に実施しており、常に最新の状態を保ちながら皆さまのビジネスをサポートします。
BiZOOPeをバイヤーに実務で主体的に活用してもらうところまでの道のりは遠いと感じていますが、想定商圏の狭小化が進む中、お客様に選ばれる店になっていく為には、お客様のニーズをある程度のメッシュで捉える事は不可欠だと再認識しました。
販促手法のパーソナライズ化はお客様のデジタル化の波に乗っているうちは益々進むと思いますが、商品・売場(MD)に於いては、多様化という言葉で SKUを増やし続ける事に限界がくるはずです。
BiZOOPeによりお客様の買い方からのセグメンテーション、商品の優先度合い、商品間の相関を可視化する事が出来れば、効果的な選択と絞り込みが出来るようになると思います。
そこに可能性を大いに感じ、継続的に浸透させていく取り組みを進めていきたいと思います。
私たちサイバーリンクスは、製配販が揃って「売り場を利用するお客様のニーズを最優先に考える」事を、流通業の”当たり前”にしたいと考えています。その為に、システムの利用料が、極力その足枷とならない方法を考える必要がありました。
BiZOOPeは、パワフルでセキュア、オートスケールなGoogle Cloud上に、複数の企業が1つのシステムやデータベースを共有して利用するマルチテナント・クラウドサービスとして展開されています。
個別のお値引きや、カスタマイズが不可能というデメリットはありますが、これにより公平性、迅速な導入と利用、効率的な製造・運用・保守、1社では到底得る事のできない強大なコンピューティングリソース、業界を上げてのエンハンス、といった多くのメリットを享受して頂けます。
そして何よりそれを、最低月額62,700円(税別)からという、圧倒的な低価格でご利用頂けます。
お客様のニーズに応え続けて行くためには、お取引先様にも、商談、提案の段階から、自社のお客様のニーズを最優先に考えてもらう必要があります。特に、業績に影響を及ぼすような主要なお取引先様に、ID-POS分析を商談に活用してもらうことは、難しさや忙しさの中で、お客様ニーズに着実に応え続けて行く為の戦略です。
お客様のニーズに応える優れた計画や戦略も、実施後は売り場の変動にさらされる事となります。単品の売れ行きを最も気にしているのは、その単品の製造/販売元、更に言えばその営業担当者です。全てのお取引先様にPOS分析を開示し、自社商品の売れ行きに着目してもらうことは、優れた計画や戦略を売り場に適合させ、実行して行くための戦術となります。
・業務効率の向上:データ活用のハードルを下げ、現場の負担を軽減。サプライチェーン全体で利益を最大化します。
・「三方よし」の実現:お客様のニーズに適った取組は、小売、取引先、そしてお客様、全員にとってメリットのある結果をもたらします。
これらの取り組みは、一時的なものではありません。お互いに「モノを売る」活動から、「ニーズに応える」マーケティング活動へと変革、継続するために不可欠なプロセスです。
BiZOOPeとテンポラリーTapirの導入をご検討中の皆様のために、すべての情報を公開しています。
価格、システムロジック、操作マニュアルまで、一切隠し事はありません。
お問い合わせページを除き、書庫からの資料のダウンロードにすら、メールアドレスの入力は不要ですし、Cookieフリーです。心ゆくまでご自身のペースで、サービス内容をご確認いただけます(格好良く言えば、物言わぬ消費者の為、流通業の発展の為です)。
もし、特定の情報をお探しでしたら、ページの右上にある🔍️(虫眼鏡)マークから検索してみてください。
ナビゲーションには表示されていない過去のページも含め、多くの情報をご用意しています。ぜひ、あなたのニーズに合った情報を見つけてください。