ID-POS意思決定支援クラウドサービスBiZOOPe
【ID-POS業務活用事例集】実際にどんな仕事に使っているのか

このページはなぜID-POSなのか?なぜBiZOOPeなのか?Q3)なぜBiZOOPeなのか? のサブページです。

以下にID-POSの業務活用事例を極力シンプルに列挙して行きます。

やり方の詳細についてはID-POSの技術と実務 をご参照下さい。

戦略:戦うマーケットセグメント/重点項目の選定

「全てが大事」=「全てが大事では無い」と同義ですから、一般に戦うマーケットセグメントまたは重点項目を決めます

  以下の考え方は単品についても同様です

※.顧客はseg_f、seg_nの各ウィンドウ内で併買をしている為、各ウィンドウ中最も利用ID数の多い項目を活性化する事が、併買効果でウィンドウ全体の業績を引き上げる可能性を高めます ⇨ 重点の所以

商談(カット/入れ替え/追加)

3±2(松竹梅の法則に近似)の根拠についてはジャムの法則・松竹梅の法則|選択肢の科学 をご参照下さい

レイアウト

棚割/チラシ紙面配置

売上を上げるには、現に顧客が買い回りしている商品同士が、実際に買い回りできるよう集積している事 = 見つけやすくて選びやすい

チラシ紙面のコマ数はジャムの法則に則り、7±2とするのも一つの手です

【参考】フロアレイアウト/ゴンドラレイアウト

ターゲットクーポン/ブランドスイッチ

例えば図の赤フォントの商品の単品クーポンを発行する際には、単品が所属するseg_fの顧客(図の6,982人)をターゲットにしています

メーカー視点:販促限界ウィンドウ内で効率よく(ライバル商品の顧客も対象に)最大限の売上を狙える

小売視点:クーポン利用者の来店回数が増える ⇨ 最大限の客数増が期待できる

顧客視点:嬉しい/惜しい(最大限を狙いながらも、煩わしい/余計なお世話 は極力避ける)

 三方よし

ブランドスイッチを狙う際には、まずは隣り合う商品の内、より弱い方の商品の顧客(図の842人)をターゲットに、各個撃破を狙います

競合店対策(実験中)

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