次のフォームから不足分をアップロードしてください。締め切りは7/26まで。
論文を読み、皆のコメント等を読んだ上で、考えたことをまとめる。A4で2/3ページ以上。2枚になってもよい。
提出できなかった回数は、1〜2回までは許容範囲とします。足りない場合、最低限、この回数に達する分を提出してください。
とはいえ、1〜2回だけ休んだ人も含め、出せなかったけれど振り返っておきたいと思うものがあれば、これを機会に提出することを勧めます。
各自は授業用ウェブサイトの該当ページに掲載したPDFを授業の読み、コメントする(「精読指定部分」がある場合は、その部分だけ読んでも文献の中の特に大事な部分がわかるようになっている)。なるべく週末〜月曜あたりまでに一度全体をざっと読んで感触を掴んでおき(ブルデュの回のように『実践感覚』を読むだけでは全く分からない場合もある)、前夜にGoogle Formに出すような準備の仕方がよい。
授業は、最初の短い発表のあと、大部分はディスカッションの形になる。
当日の午前10 時午前8時まで(ロスタイムを入れて8:15まで)に、本ウェブサイトの当該の回のページにある Google Form で、読書ノートに「抜粋」と「コメント」を書いて提出すること。
「抜粋」では自分が一番気に入った文の抜き書きを5つ(〜8つ)くらい書く。文を適当に端折ったり部分的に言い換えてもよいが、なるべく原文の言い回しを残すこと。(←著者の文章を自分にとって親しいものとするため。多い場合は適当にセレクトする。)
「コメント」では、読んで分からなかった点、また考えたことなどを3つ以内書く(素朴な疑問や感想でよい) 。
この授業で取り上げるのはすべて重要文献なので、できれば全回出してほしいが、人生は複雑なので、事情により1回(〜2回)程度は休んでも良いことにする。
【「まとめ」の書き方】
「文章で書くこと+A4で一枚程度」(最長で1ページ半)で、「授業ではそれをそのまま読み上げる」というのが基本ルール。
ただし、取り上げる文献はどれも内容が濃いので、「A4で一枚程度」で論考全体の厳密な縮図を作るのは非常に難しい。従って、「自分の関心に引きつけたまとめ」を作るので構わない。とはいえ、自分の関心に引きつけるあまり、元の文章を自分で言い換えてしまうとやはり本文とは違う内容になってしまう(著者の言葉遣いを大事にすることは必要)。つまり、ミニマムな言い換えを含めつつ、著者の文章を分解したり、省略して縮めたり、組み合わせたりして、大事なポイントを取り込むようにすることが作業の土台となる。
以上を前提にすると、次のように、(毎週全員に課している)「抜粋」の延長線上で作業することが良いと思われる。あまり厳密にやろうとすると時間がかかってしまうので、ともかく一通りの作業をすればOK。
各段落に1つ(分量の多い文献の場合は数段落に1つ)くらい、自分が大事だと思った文を探してそれを書き写してゆく。
終わりまでいったら、上の作業で書き写したものを一覧して、そこにある文やフレーズや言葉を適宜組み合わせながら(また、入らないものは割愛しつつ)「まとめ」を作ってゆく。(うまく盛り込めない論点があっても、授業のディスカッションの中で補えるので、それは気にしなくてよい。)
【「まとめ」の提出方法】
当該の授業のページにある「フォルダ」による共有: ①「フォルダ」のあたりにマウスのポインタを置き、②出てきた右上の矢印をクリックし、③新たに開いたページの上にファイルをドロップする。
③でドロップするのができない場合(共有権限のトラブル)は、箭内までメール添付で送ること。
【「疑問点とコメント」の書き方・提出方法】
② コメントは、通常より詳しいものになると思うが、通常と同じようにGoogle Formの形で提出する。ただし、コメントや疑問点は、長短は様々でよく、また多い場合は10個まで書いてよい。