瑞穂市
基幹システム … HITACHI 60MHz帯デジタル/アナログ同報系防災行政無線
周波数 … デジタル16QAM(デジタル波),68.880MHz(アナログ波)
スピーカー … TOA防災用/noboru防災用 レフレックスホーン,ストレートホーン
コールサイン … こうほうみずほ
整備年 … 昭和55年(旧本巣郡穂積町アナログ開局)昭和57年(旧本巣郡巣南町アナログ開局)
2013年頃(デジタル開局)~デジタル整備中
設備
屋外拡声子局 89箇所
再送信子局 なし
中継局 なし
戸別受信機 配布無し
ミュージックチャイム
12:00 TOA「ウエストミンスターの鐘」
夕方 TOA新音源「夕焼け小焼け」(16:30/17:00/17:30/18:00)
特記事項
瑞穂市に防災行政無線が開局されたのは昭和50年代とかなり古い世代であるが,改修を重ねながら現在も穂積地区のアナログ波を現在も続けて使用している.巣南地区のアナログは平成22年に穂積地区のものへ統一され,その際に時報も統一された.2013年にはデジタルが開局し,これまで旧音源だった時報が新音源化した.デジタルの開局後,デジタル化工事が毎年度少しずつ進み,現在は巣南地区の全子局(巣南支所を除く)が更新工事を終え,現在は穂積地区のデジタル化工事が進んでいる.また,子局の増設が市内各所で必要に応じて行われている.
【子局の特徴】
穂積地区アナログ子局では,複数のメーカーのスピーカーの併用(noboru,TOA,ごく一部UNIPEX)が見られるのが特徴的.他の子局ではTOA製(~H28年度)またはnoboru製(H29年度~)で統一されている.
穂積地区デジタル子局(R3年度更新).スピーカーはnoboruで統一.
(【1】馬場1)
穂積地区アナログ子局(R3年度に更新済).TOAとnoboruを1箇所で併用している.
(【2】馬場2)
穂積地区にある増設子局(H27年度頃増設).スピーカーはTOAで統一.
(【78】馬場4)
巣南地区デジタル子局(H30年度更新).スピーカーはnoboruで統一.アンテナは3素子八木型で支持金具付.
(【55】重里3)
巣南地区アナログ子局(R1年度に更新済).巣南町章と太いパンザーマストが特徴であったが,デジタル化により現在この構成の子局は見ることができない.
(【58】十七条1)
動画
・夕方 新音源夕焼け小焼け