各務原市
基幹システム … OKI 60MHz帯デジタル同報系防災行政無線
スピーカー … TOA防災用 レフレックスホーン,ストレートホーン
コールサイン … こうほうかかみがはら
整備年 … 2008~2010年度デジタル整備,アナログ時(合併前)は不明
設備
屋外拡声子局 221箇所
再送信子局 4箇所
中継局 なし
戸別受信機 公共施設のみ配布
ミュージックチャイム
17:00 TOA旧音源「家路」(三瓶町現象)
特記事項
各務原市では2008~2010年度にデジタル整備が行われた.子局密度は高めであるが,随時市内に子局を増設しており,市内の至る所に子局があることになる.現在の子局数は221箇所となっている.旧市域の子局は全身が茶塗装である.旧市域の子局のほとんどに付番がされており,ボックスの左下に3桁の連番が記載されていることが多い.時報は,全国的にも有名な旧音源家路の三瓶町現象が鳴動している.
ところで,旧羽島郡川島町域では2017年前半まで別系統のアナログ無線が運用されていた.制御ボックスは富士通製で,正午に旧音源野ばら,17時に旧音源家路が時報として鳴動していた.いずれも三瓶町現象でないものであった.この設備は,2017年度に川島庁舎解体に伴い廃止され,各務原市広域のデジタルものに統一された.時報も統一済みである(設備統一直後には正午に新音源野ばらが鳴動していたが廃止された).
【各子局の特徴】
旧市域 全身茶塗装であり,付番がある.一部の増設子局には番号が記載されていない.
川島地域 無塗装で,付番がない.
旧市域の子局.全身茶塗装
(【015】熊野神社(仮称))
川島地域の子局は無塗装.こちらは再送信子局となっている.
(松倉神明神社)
動画
・17:00 旧音源家路(三瓶町現象)