羽島市

基幹システム … NEC 60MHz帯デジタル同報系防災行政無線

スピーカー … TOA防災用 レフレックスホーン,ストレートホーン

コールサイン … こうほうはしま

整備年 … 昭和56年開局,2019~2020年度デジタル整備

設備

ミュージックチャイム

特記事項

 羽島市では,2019~20年度にデジタル整備が行われた.スピーカーはアナログ時と変わらずレフレックスが多く,羽島市特有のレフレックス6基の240W子局もある.子局付番は1000番台+子局連番の形式.県内最後の16QAM方式によるデジタル同報整備と思われ,音質は一般的なQPSKとは違い,良く,安定している.

 【子局の特徴】

 120W子局,240W子局ともに基本的にボックスは1基のみの設置.レフレックス4基または6基が多いが,一部子局ではストレートホーンが使用されている.また,アナログ時にパンザーマストだった子局を中心に,マストは更新されている.制御ボックスはメーカー名の記載がなく,水害対策のため全て上部に設置されている.

←RH4基の子局.

(【1106】西小薮(南))

←RH6基(240W出力)の子局.

(【1002】市場)

←数少ない屋上設置型の子局.マストは細く短い.

(【1005】羽島中学校)

動画

夕方 新音源夕焼け小焼け