【目的】小・中・高の学校歯科健診後の受診実態や口腔崩壊児童・生徒について自治体の把握状況を調査するとともに、府・市町村における子どもへの口腔保健対策の実施状況をつかむ
【対象】大阪府ならびに府内全市町村の教育委員会
【調査方法】アンケート票(別紙)を郵送。2019年1月20日~2月4日を回答期間として実施
【回答数】30件(68.2%)
①学校歯科健診受診後の事後措置(or受診率)を自治体として把握していますか
(30件の回答)②昼食後等に歯みがきの時間を設けている学校はありますか
(30件の回答)③-a 小学校での歯科医師・歯科衛生士などによる歯みがき指導について
(30件の回答)③-b 中学校で歯科医師・歯科衛生士などによる歯みがき指導について
(30件の回答)③-c 高校で歯科医師・歯科衛生士などによる歯みがき指導について
(7件の回答)④-a 小学校でのフッ素塗布について
(30件の回答)④-b 中学校でのフッ素塗布について
(30件の回答)④-c 高校でのフッ素塗布について
(8件の回答)④-d 小・中・高でフッ素塗布を実施している場合は、具体的な実施頻度などを教えてください
(3件の回答)◇小学校で年に1回(1~3年生)
◇本市が実施している歯科保健事業(希望する学校で実施)小学校4年生対象「フッ化物塗布」(年1回)
◇小・中学校とに年1回。
⑤-a 小学校でのフッ素洗口について
(30件の回答)⑤-b 中学校でのフッ素洗口について
(30件の回答)⑤-c 高校でのフッ素洗口について
⑤-d 小・中・高でフッ素洗口を実施している場合は、具体的な実施頻度などを教えてください
(1件の回答)◇小学校1校において全児童を対象に毎日実施しているが、強制ではないため行わない児童もいる。
⑥咀嚼に支障をきたしているような口腔崩壊などの児童・生徒の実態について自治体として把握していますか
(30件の回答)⑦学校での歯科健診・口腔保健事業において、大阪府などへの要望があればご記入ください
(1件の回答)◇医療費の援助(医療券)の対象をう歯だけでなく歯肉炎も対象とすることを国へ要望して欲しい。数年前まで、8020推進財団から無料でいただける咀嚼ガムがあったかと思うが、配布が終了しています。学校予算で購入するには高価なので無料で頂けるものがあると指導が充実することから、再度の配布開始を要望します。また指導で使用する歯ブラシや染色液も無料配布していただけると指導の促進につながると思います。