歯科医療・社会保障改善の取り組み

大阪府歯科保険医協会・政策部

政策解説パンフ「ここが変だよ!歯科医療政策~2020年度診療報酬改定 狙いと本質を読む」を発行しました。

江原豊政策部長は2020年1月10日、「診療報酬のマイナス改定に抗議し歯科医療の抜本改善を求める」とする談話を発表しました。

妊産婦の医療費助成制度の創設や診療報酬における妊婦加算の必要性について、会員にアンケート調査を実施しました。

大阪府内の子ども医療費助成制度が一目で分かるマップを作成しました。

対象年齢の子どもは医療機関での窓口負担が1回500円になります。

全国的には6割の市町村が窓口負担を無料化していますが、大阪では維新府政が無料化に反対しています。

政府は社会保障の維持を大義名分に消費税を導入、ことあるごとに引き上げてきた。しかし、その増収分は社会保障に充てられることはなかった。そして今秋、ついに10%への税率引き上げが実施されようとしている。

増税は不可避なのか。ジャーナリスト・斎藤貴男氏が消費税の実態を暴く。

参議院選挙(7月4日公示、21日投開票)が実施される。

国民の注目が集まる年金問題とともに、10月に実施が予定される消費増税、首相が異常な執念を燃やす改憲などの是非も問われる。

江原豊政策部長に争点を解説してもらった。

政策部は2019年7月21日の参院選へ向け、大阪選挙区(定数4)の予定候補者に政策アンケートを実施しました。

アンケートは、医療、社会保障、財源、平和など8項目。

自民・立民・共産・国民の4氏から回答がありました。

1989年に導入された消費税。

あなたは消費税で一体どれだけ「損」をしてきたかご存知ですか?

払い損の実態をご覧ください。

2008年から続く維新府政の下で府民の暮らしはどのように変わったのでしょうか。

患者さんの命と健康に直結する医療・福祉制度を中心に維新府政前と現在を比べてみました。

「口腔崩壊」という言葉をご存知ですか?

歯がボロボロになってしまい、食事もままならない「口腔崩壊」の子どもの存在が明らかになっています。

学校歯科健診で「受診が必要」と診断されても、家庭の様ざまな事情から受診できない子どもたち。

すべての子どもが分け隔てなく健やかに成長するために、社会全体で支援することが求められています。

【目的】小・中・高の学校歯科健診後の受診実態や口腔崩壊児童・生徒について自治体の把握状況を調査するとともに、府・市町村における子どもへの口腔保健対策の実施状況をつかむ

【対象】大阪府ならびに府内全市町村の教育委員会

【調査方法】アンケート票(別紙)を郵送。2019年1月20日~2月4日を回答期間として実施

【回答数】30件(68.2%)

毎日、老若男女問わず多くの人が訪れる診療所は社会の縮図と言える。

私たちが治療している患者は、どんな状況に置かれ、どんな生活を送っているのか。

患者の姿に目を向ければ、社会の”今”が見えてくる。

2018年度診療報酬改定新点数説明会_政策部パンフ.pdf