政府は社会保障の維持を大義名分に消費税を導入、ことあるごとに引き上げてきた。しかし、その増収分は社会保障に充てられることはなかった。そして今秋、ついに10%への税率引き上げが実施されようとしている。
税率の引き上げについては、経済への打撃、格差の拡大など増税で生じる様々な問題が指摘されている。一方政府は、軽減税率を導入し、2兆円の景気対策で万全を帰すとしている。増税で何が起こるのか。消費税のどこに問題があるのか。増税は不可避なのか。ジャーナリスト・斎藤貴男氏が消費税の実態を暴く。
日時 8月25日(日)14:00~16:00
場所 M&Dホール(大阪市浪速区幸町1-2-33)
参加費 無料
講師 斎藤貴男氏(ジャーナリスト。新聞・週刊誌記者などを経て独立。『消費税のカラクリ』など著書多数)