Embedded Files
PB-100の実機にプログラムを入力するにあたり、いくらプログラムサイズが小さいとはいえ、プログラムを切り替えるたびに毎回キーボードから手打ちするのはツラいもの。カセットインターフェースFA-3を入手しても、カセットしか使えないというのは、現代ではあまりに不便すぎます。
幸い、我々にはデジホリさんが開発されたPokecom GOがあります！ これにFA-3を繋げば、お好きなプログラムをいつでもあっという間にロードできます。（デジホリさんに感謝！）
パソコンからUSB I/Fを介して実機に転送する方法はこちらを参照してください。
＜やり方＞
事前準備
スマホにPokecom GOをインストールします。（Android版はGoogle Playストアで入手できます）
PB-100プログラムを各HPからスマホにダウンロードしたあと、それをPokecom GOでLOADしておきます。
プログラム転送
スマホの音声出力にカセットインターフェースFA-3の黒端子を繋ぎます。
PB-100の電源を入れ、スマホのVolumeはMAXにしておきます。
あらかじめ、PB-100には「LOAD A」、Pokecom GOには「SAVE A」と打ち込んでおきます。
PB-100のEXEキーを打ち、ついでPokecom GOのEXEキーを打って、プログラムの転送を開始します。
開始するとPB-100側に「AF: Pokecom」といった表示が現れ、転送が完了したら通常画面に戻ります。
＜注意事項＞
上記の手順は、NUAOの環境において運用できている条件ですが、機材や環境によってはうまくいかないこともあるかもしれません。その場合は、上記手順を参考に、うまくいく設定をご自分で探してみてください。NUAOのスマホは、Android ソニーSO-3Kです。
カセットインターフェースFA-3の電源はOFFでも転送できるようです。FA-3の回路図によれば、FA-3の電池はREMOTE端子のリレー駆動用にしか使っていないようです。FA-3のコントロールICはPB-100本体側からの給電で駆動されているようです。
FA-3のほかのケーブル（白、灰色）は使いません。（PB-100からPokecom GOへの転送は試したことがない）
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