初級後半:
第5課(1)

今回は教科書第5課のpp.52-53(新しい表現と文法 [1] 義務表現、単語ポケット5)を学習します。

教科書をよく読むとともに、教科書付属音声で発音を確認しながら学習してください。

補足解説

義務表現 ~아야/어야 되다 (p.52)

意味・用法:義務をあらわします。日本語の「~しなければならない」とほぼ同じ意味です。

活用:陰陽型の活用です。해요形の요をとって야をつけると理解してもよいでしょう。야と되다の間には必ずスペースを入れます。なお、되다は基本形なので、実際の会話の中では돼요、됩니다のように語尾を変化させて用います。

  • 陽母音語幹:찾다 -> 찾아야 되다

  • 陰母音語幹:먹다 -> 먹어야 되다

  • 하다用言:일하다 -> 일해야 되다

単語ポケット5 (p.53)

教科書の付録を参考にして意味を確認しましょう。

なお、9. 빼다のように語幹の最後がㅐのとき、陰陽型の活用はふつう縮約によりㅐ + ㅓ -> ㅐとなります。(例:빼요, 빼야 돼요)