初級前半
第 15 課(後半)

教科書と教科書付属音声を利用しながら学習を進めてください。

補足解説

  • P.66:
     ここでのポイントは、それぞれの用言が陽母音語幹か陰母音語幹かを判断することです。基本形(辞書に出てくるかたち)から다をとった部分が語幹で、その語幹の最後の母音が何かをみます。
    ㅏまたはㅗだったら陽母音語幹それ以外だったら陰母音語幹です。
     例えば、알다の語幹は알で、ここの最後の母音(ここでは一音節ですので、母音は一つだけですが)がㅏなので陽母音語幹です。
     一方、맛있다の語幹は맛있で、最後の母音はㅣなので陰母音語幹です。
     陽母音語幹のときの丁寧形の語尾は아요で、陰母音語幹のときの丁寧形の語尾は어요になります。
     なお、하다(または○○하다)は例外で、丁寧形は하아요とか(18課で習う母音縮約に従って)하요になるのではなく、해요となります(例外的に母音が変化します)。

  • P.64: “좋겠다”は第8課で学習した感嘆表現です。