初級前半
第 12 課
教科書と教科書付属音声を利用しながら学習を進めてください。
補足解説
P.52: “무슨 과예요” の 과 は平音で書きますが、ふつう濃音で [꽈] と発音します。
P.52: “정말요” は普通に連音したら [정마료] と発音しそうなところですが、ここは例外的に [정말료] と発音します。同様に 미쿠 씨는요 の最後は [느뇨] ではなく [는뇨] となります。これらはいずれも「丁寧なニュアンスを加える助詞 -요」が関わるものです。この助詞については、第17課で詳しく学習します。
P.53 単語ポケット4:参考までに名古屋大学の各学部学科を朝鮮・韓国語で書くと以下の通りです。(ただし学部名は直訳的なものです。P.53のコラムに書かれているように、実際には日本の大学の「学部」に相当するのは “대학”(大学)であるため、例えば日本の工学部に相当するものは、韓国ではたいてい “공과대학” (工科大学)となります。)
文学部: 문학부
人文学科: 인문학과
教育学部: 교육학부
法学部: 법학부
経済学部: 경제학부
経済学科: 경제학과
経営学科: 경영학과
情報学部: 정보학부
自然情報学科: 자연정보학과
人間・社会情報学科: 인간사회정보학과
コンピュータ科学科: 컴퓨터과학과
理学部: 이학부
数理学科: 수리학과
物理学科: 물리학과
化学科: 화학과
生命理学科: 생명 이학과
地球惑星科学科: 지구혹성과학과
工学部: 공학부
化学生命工学科: 화학생명공학과
物理工学科: 물리공학과
マテリアル工学科: 마테리얼 공학과
電気電子情報工学科: 전기전자정보공학과
機械・航空宇宙工学科: 기계 항공우주공학과
エネルギー理工学科: 에너지 이공학과
環境土木・建築学科: 환경토목 건축학과
農学部: 농학부
生物環境科学科: 생물환경과학과
資源生物科学科: 자원생물과학과
応用生命科学科: 응용생명과학과
医学部: 의학부
医学科: 의학과
保健学科: 보건학과
P.54 練習1:学科を尋ねるときは教科書のとおり、 “무슨 과예요?” と尋ねます。それに対する答えとして学科名を答えますが、名大の1年生の場合、学部によってはまだ学科に分かれていない(あるいはそもそも学科がない)かもしれません。その場合は学部名を使って、 “... 학부예요” と答えれば大丈夫です。
P.54 学年の言い表し方:朝鮮・韓国語の数詞には「漢字語数詞」と「固有語数詞」がありますが、学年を表す際には漢字語数詞を使います。
P.55 追加を表す助詞:語末にパッチムがあってもなくても ”~도” をつけます。ただし、消えるパッチムの後の “도” は(一般的な濃音化のルールにしたがって)濃音化しますので、発音に注意しましょう。
参考動画
[Win/Mac]パソコンで韓国語設定&キーボード入力する方法(トリリンガルのトミ 韓国語講座)
[iPhone/Android]スマホで韓国語設定&入力する方法(トリリンガルのトミ 韓国語講座)