カメラ画像がら矩形領域を切取り、jit.matrixの矩形領域にコピーする例。
アトリービューとのボックスを jit.matrixのメニューのAttributesから以下のように取り出して値をセットする。
コピー元srcの設定:
usesrcdim ON 切取り領域有効
srcdimstart 矩形領域左上コーナー座標
srcdimend 矩形領域右下コーナー座標
コピー先dstの設定:
usedstdim ON 張り付け領域 有効
dstdimstart 矩形領域左上コーナー座標
dstdimend 矩形領域右下コーナー座標
手順
カメラ画像を1フレーム毎に
Matrix全体に書き込み usedstdim OFF
Matrix一部に書き込み usedstdim ON
triggerオブジェクト
引数を右から順に対応するアウトレットから出力するオブジェクト。【 t 】一文字で省略できる
引数 数値は数値、シンボルはシンボル、bangはb、Matrixは l(エル リスト)として引数で指示する
例
t l 1 l 0
下の例ではtriggerがカメラ画像Matrixを受け取ると、
0 を出力して usesrcdim と usedstdimをOFFにする
Matrixを出力して画面全体を上書きする
1 を出力して usesrcdim と usedstdimをONにする
Matrixを出力して画面の一部を上書きする
以下の様に counterオブジェクトとmetroオブジェクトを使用して、コピー元とコピー先を時間経過に従って上から下にずらしていく。
画像のスリットの抜けは、カメラの撮影間隔とスキャン領域を変更する時間間隔を同期させれば発生しなくなる。
撮影とスキャン変更を同期させるには、別々のmetroを使わずに、同じqmetroを利用すること。
この例はマトリックスのdimが640 480用のものなのでアトリビュートを修正してから実行する必要がある
スリットスキャン用のカウンターのパッチャー(コピペ可能)
----------begin_max5_patcher----------
481.3ocqTFsiaCBDE8YGo7OfP8Q2UFhsSR+UppVgsGkxJavBvaS0p9uWXvtq
qaRiSadHAwkgY7AtCuscSBsReFrTxmHeljj7lWIA0BJISBIzNw45VgECj1AV
q3DPSGWzAmc3BVSciry5DFGIi7AVJIp.pFR4tinRi0sHlnx6w7q71JUPsdPg
IOeRsW3p+pTc5YCT6he3rc4OkkR1y2+TQJgw4gYkdMxWl1kZnSpZAGR.elpd
vMIyljiZtu2Cw7SoumHYChpt5kOlumhh+X6lvneHc0mg9JWAF5sgp7HKLTjE
9OP1UXhcYl3WmoTBsRnNMisdgQzANv7LnDUsXjYWBb9+N3N8oSsvJ.u3Hdax
wI776E7qeYJCFp6l4cG9Otrgu4Swe1u3qqQSXYqwFrCM.Ek2vFb2V6EVf4Dy
e7DisyfgjeXUPWlE6quAzEWF57+pEHM1BD986Nh4GArkGAwvvmlV9pIxQXgE
GLV8fodpxiVoTxLVZ.qSpDNoVMOJdLpqeGr9BxWUAYOrBlupB5e+7gQHaUE7
xGoi2oh99WAicbKwZ4c0unMg4GRiykp37XGE0.uJm1BaTSX79Ym2LOXvuQ54
xb5310MfQMHwv8JAbC0F6bT9Ghr8hHXXG11M9.9Is.ItrA
-----------end_max5_patcher-----------
スリットの撮影間隔に合わせて1ラインごとにカメラ画像をマトリックスに切り貼りする様に組み替える。
jit.matrix のアトリビュートを設定する
usesrcdim ON
usedstdim ON
dim 640 480
adapt OFF
counterの入力はmetroを使わず(トグルをOFF)に
jit.grabの入力と共通で qmetroの方を使う(緑の線を追加)
スキャン方向を切り替える
スキャンラインのY座標はcounterで制御している。そこでcounterの増減(up/down)を変更すれればスキャン方向も変わる。
counterの up/down は第2インレット(左から2番目の入力)で切り替える。
マウスで第2インレットをポイントするとホバーでヒントが表示される。 → 0 でup / 1でdown
数値ボックス や umenu を第2インレットに接続して切り替えを試す。
umenuは新規オブジェクトでオブジェクト名 umenuを入力するか、
Topメニューの+からInterface → umenuで追加する
umenuの設定
Inspectorから Itemsをedit(編集)して以下のように入力する。コンマでメニューに表示する文字列を区切って並べる。
up , down
Gemini(3.8 Flash 2026.10)で作成したMatrix合成の基礎教材を紹介する
以下の5つのパッチャーはMA03素材にある
1_matrix_symmetry.maxpat
上下左右反転・左右対称
2_matrix_feedback.maxpat
フィードバックループ
3_matrix_quad_mosaic.maxpat
分割表示
4_matrixset_time_quad.maxpat
時間差分割表示
5_matrixset_time_pinp.maxpat
時間差ワイプ