HASPはパッケージソフトご購入時に付属するUSBタイプの起動用アダプタです。
ML:ハスプ(HASP)とは何ですか?|よくあるご質問|サトー (sato.co.jp)
GNSS-Proにはプロテクト機器(HASPドライバ)が必要で、これがないとアプリケーションを利用することができない
しかし、挿入するとブルースクリーンのエラーになることがある。※これは電源を落とさない限り続く?
1. ドライバのインストール
まずはHASPドライバを利用するためのドライバをインストールする
ブルースクリーンを解決するために、タレス社のサイトからファイルをダウンロードする必要がある
※HASPドライバはファイルをインストールする前に必ず取り外すこと
①サイトにアクセス
クラウドプロテクション&ライセンシング | タレス (thalesgroup.com)
上記のURLにアクセス
②「Sentinelドライバーとダウンロード」をクリックする
「サポート」(ウィンドウが小さい時は右上の3本線内)にある「ソフトウェア収益化」から「Sentinelドライバーとダウンロード」をクリックする
※このページでは言語を日本語に設定できる
③「Sentinel LDKランタイムとドライバー」を選択する
※ここまでは日本語に対応しており、別のサイトに飛ぶ
④「Sentinel HASP/LDK Windows Command Line Runtime Installer」を選択する
(1) 画面の左側の「Refine Search Results」にある
「Operating System」で、「Windows」にチェックを入れる
※Windows10とWindows7ではない
(2) 検索欄に「Sentinel HASP/LDK Windows Command Line Runtime Installer」を入れて選択する
「Sentinel HASP/LDK Windows Command Line Runtime Installer (バージョンの数値)」というものがでてくるので、それをクリックする
必ず「~ Command Line ~」と記載されたファイルをダウンロードする とのこと
⑤「DOW(数値)」でダウンロード
「Click here to download file:」の横にある文字をクリックすして、ダウンロードを行う
「End User License Agreement」が出現した場合は下へスクロールして「I Accept」をクリックし、ブラウザの指示に従ってファイルをダウンロードする
⑥Zipファイルの解凍
「Sentinel_LDK_Run-time_cmd_line.zip」というファイルがダウンロードされるので、ファイルを解凍する
2. ファイル名を指定して実行
①「ファイル名を指定して実行」(Windowsキー + R)
② 「参照」から「haspdinst.exe」を選択して「OK」をクリックする
③再び「ファイル名を指定して実行」で末尾に「 -r -purge」を追記する
haspdinst.exeを実行して画面が元に戻ったら「ファイル名を指定して実行」にあるファイルの末尾に「 -r -purge」を追記する
※表記はこんな感じ (ファイルの保存先)¥haspdinst.exe -r -purge
④「OK」をクリックする
ファイルの末尾に追記したら「OK」をクリックする
「Operation successfully completed」と画面に表示されたら「OK」で閉じる
⑤「ファイル名を指定して実行」で「 -r -purge」から「 -i ld」と書き換える
前と同じように、ファイルの末尾にある「 -r -purge」を「 -i ld」と書き換えて「OK」をクリックする
※「l」はLの小文字なので入力を間違えないように。
表記はこんな感じ (ファイルの保存先)¥haspdinst.exe -i -ld
⑥「Operation successfully completed」と画面に表示されたら、ドライバーが使用可能になる