2006年度(第5回~第13回)

【第13回例会 (2007年3月3日)】

【1】杉藤真木子(名古屋市立緑高等学校)

「『世界史A』においてヨーロッパをどう教えるか」

【2】山下宏明(大阪府立園芸高等学校)

「大阪府立園芸高校における世界史授業の改造 ~阪大歴史教育研究会笹川実践に啓発されて」

【第12回例会(2007年1月6日)】

森安孝夫(大阪大学教授)

「日唐文化交流の成果より見るユーラシア世界地理と「胡」の実態」


【第11回例会 (2006年12月2日)】

【1】菅英輝(西南女学院大学教授)

「アメリカ帝国論の現状 ―世界秩序形成の文脈―」

【2】森才三(広島大学附属福山中・高等学校教諭)

「高等学校『世界史』の教材開発 ―アメリカニズムとアメリカ外交―」

【第10回例会 (2006年11月4日)】

【1】堤一昭(大阪外国語大学助教授)

「「中国」とはどこか?―歴史から見た地域認識―」

【2】後藤誠司(京都市立日吉ヶ丘高等学校教諭)

「授業プラン・東アジア史の中で見る日本列島」

【第9回例会 (2006年10月7日)】

【1】猪飼隆明(大阪大学教授)

「東アジア世界の秩序から万国公法の世界へ」

【2】吉嶺茂樹(北海道当別高等学校教諭)

「宗谷場所史料から見える『高校世界史』とは ―捕鯨・ストーブ・コーヒー・漆・そして「髪型」―」

【第8回例会 (2006年7月1日)】

【1】片山剛(大阪大学教授)

「中国華南における“漢族”社会の成立」

【2】毛戸祐司(京都府立田辺高校教諭)

「世界史への扉を、日本史から開く」

【第7回例会 (2006年6月3日)】

【1】清水和裕(神戸大学助教授)

「「イスラーム世界」概念をいかに理解するか ―「イスラーム世界」論の現在」

【2】 笹川裕史(大阪教育大附属高等学校天王寺校舎教諭)

「イスラーム史に関する“ふつう”の授業」

【第6回例会(2006年5月6日)】

【1】秋田茂(大阪大学教授)

「グローバルヒストリーの構築とイギリス帝国史研究」

【2】印牧定彦(京都市立堀川高等学校教諭)

「世界システム論と高校世界史教育・探究活動と授業の二方法による試案」

【第5回例会 (2006年4月22日)】

【1】南塚信吾(法政大学教授・世界史研究所所長)

「東欧社会主義の崩壊と現代世界史」

【2】 置村公男(六甲高等学校教諭)

「東中欧とヨーロッパ・日本~波独(ポーランド = ドイツ)関係を中心に~」