正四面体と内接球

正四面体と、これに内接する球を描きます。

どちらから描いてもよいでしょう。

ここでは、まず原点中心、半径1の球面を描きます。

drawsphere("1",[0,0,0],1,["Color=cyan"]);

座標軸と方眼は邪魔なので非表示にして、つぎに正四面体を描きます。

正多面体は外接球の半径で大きさを指定します。内接球の半径が1のとき、外接球の半径は3です。

rpolyhedron() に nodisp オプションをつけて非表示にしておいてプロットデータを取得し,VertexEdgeFace() で表示します。

Nohiddenbyfaces() で陰線処理もしておきましょう。原点のOや軸名のx,y,z が残っていますが,TeXには書き出されないのでそのままにしておきます。

なお,書き出しに少し時間がかかります。

drawsphere("1",[0,0,0],1,["Color=cyan"]);

fd=rpolyhedron("1",4,3,["nodisp"]);

VertexEdgeFace("1",fd);

Nohiddenbyfaces("1","phe3d1","phf3d1",["dr,2"],["do"]);

座標軸を回転して、球が面に内接している図にしましょう。内接球の半径を求めるときに使う図です。

もう少し調節すればぴったり合いますね。

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