朝鮮窒素肥料株式會社 発電事業 ~赴戦江第四發電所~

~事業紹介~

赴戦江第四發電所は第三發電所から放水流、城川江東興川、西江川を引水し、第四發電所にて発電を行うものである。上流の第二、第三と同じく、發電機、水車は全て国産を使用し、運転方法も遠方よりスイッチ一つで運転可能である自動運転装置が導入されている。又、第四發電所は最も下流にある發電所として、有効落差は40mとしている。

赴戦江第一、第二、第三、第四と朝鮮窒素肥料株式會社による建設はここまでだが、更に下流の發電所は終戦後に起案を残したものを北朝鮮が開発したものと思われる。

赴戦江第四發電所

赴戦江第三發電所 全景を望む

※第三發電所より一度河川へ放流

河川へ放水後に城川江東興川堰堤より取水

赴戦江第四發電所を望む

対岸より赴戦江第四發電所を望む

~感想~

赴戦江第四發電所は公では朝鮮窒素肥料株式會社が最後に建設した發電所として極秘書類等で見かけることはありますが、その下流の發電所は北朝鮮の将軍様によって建設されたものではないかと思いますが、發電所の建設方法などを見ているとどうも日本人技術者が建設した發電所の様に見えるところが多々あります。

戦後に本当に日本は朝鮮から引き揚げてきたのか?それとも内密に中国から朝鮮道路を利用して再開発に入っていたのではないかとかなり疑わしいところが多いです。現に日本工X社も関与していたことから、開発に参加していたのではないかと疑わしいところです。

公や、教科書で見てきた我々の世界観と言うものが空虚なものと知ると、今まで我々は洗脳教育によって見てないようにされてきたと自覚すると、あまり気分はいいものではありませんね。

今後の日本としての対応は厳しいものがあるのではと、考えさせられるところがありますね。

平成30年4月8日 執筆