D03 3項間漸化式

2項間の漸化式と同様です。

第n+2項が,第n+1項と第n項,nで表されていれば同様にできます。

次は,初項1,第2項5,an+2=7an+1 -12an の場合です。

seq=[1,5]; // 初項と第2項を入れる

m=10;

repeat(m-2,n,start->2,

a2=seq_(-2); // an-2

a1=seq_(-1);

b=7*a1-12*a2; // an=7an-1 -12an-2

seq=append(seq,b);

);

ここで,repeat()の修飾子(オプション) start->2 は繰り返しのカウンタのはじめの数を指定するものです。

回数はm-2=8回,nの値は,2,3,4,5,6,7,8,9 と変わっていきます。

リスト seq に対して,seq_(-1) はリストの末尾の要素を返します。seq_(-2) は末尾から2番目です。