7人の芸妓(芸者)さんらを取り合う、2人用のゲームです。
基本的には、それぞれに対応するカードを出して、カードが無くなったら、より多く置いた方が取れる、というゲームです。
4人の芸妓さんを取るか、数字合計で11以上の芸妓さんを取れば勝てます。
さて、このゲームの大きな特徴となっているのが、カードの出し方です。
普通なら、手札から1枚出して配置、という形になりがちですが、このゲームでは違います。
例えば、手札から3枚公開して、相手に1枚選ばせて、それは相手に行きます。
残ったカードが自分の配置となります。
こんな感じで、「相手に提示して取らせ」た後に、自分の配置となります。海外では、I cut, You chooseというジャンルのゲームです。
4種類あるアクション(カードの出し方)を交互に1度ずつ、4回行ったら終了します。順番は自由です。
それぞれのカードの枚数もわかってますし、山札からカードを引いて補充します。
残ったカード、手札のカード、相手のカードなどから情報を得て、上手くカードを出すのが楽しいゲームです。
発売日
2020年6月下旬