92mm x 121mm x 21mm

200g(見込み)

カードサイズ 70×110mm

カード16枚、チップ65枚、サマリ2枚、ルール

クルーマネージャー

Crew Manager

競りゲーム、度胸、カードゲーム

プレイ人数    ~6人

プレイ時間    0分

推奨年齢    8歳以上

1,800円(税抜き)


ゲームデザイン・イラスト・デザイン

空地 裕介


ディベロップ

田邉 顕一


日本語ルール

English Rule

ボン・ヴォヤージュのリメイクです。変更は一部ですが、より遊びやすくなっています。
元々のルールでも遊べますので、そちらで遊びたい場合は、ボン・ヴォヤージュのページで、ルールをご確認ください。
※カードの能力が一部、分かりやすくするため、かつ新ルールに合わせて変更されています。アイコンからは違和感が無いようにしています。

海ではトラブルは付きものだ!

順調なら3日で次の港にたどり着く航海でした。

しかし、嵐や酷暑となり、海賊が現れ、はてや内乱も起こります。

プレイヤーはこれらに立ち向かうクルーたちの人数を調整して、クルーを使いすぎないよう、上手く乗り切りましょう。

各プレイヤーは10個の『元気なクルーチップ』を持っています。

ゲームでは、チップを握って一斉に出し、順番を決めたら、イベントカードをめくります。

イベントカードには数字が書かれており、順位に対応した数字分のチップを支払います。

『寄港』というカードが出たら、握った分すべてのチップを払って、チップの補充を受けます。

その後山札を混ぜ直し、これを3回繰り返します。

ゲームが終わった時に最もチップを持っているプレイヤーが勝者となります。

☆ここがポイント!

3枚の順風カードの次に「寄港」がめくられる想定で、旅程が組まれています。
ですが、そこに紛れるトラブルカードがあります。

基本的にたくさん握れば、ペナルティは少なく済みます。
ですが、追加されるトラブルカードは、まったく逆で「たくさん握るとペナルティが大きく」なります。

これらの確立を計算し(簡単です)、そのうえで、どちらに賭けるか、そしてほかのプレイヤーの動向を見つつ(支払いが変わります)、上手く波に乗れれば、ゲームに勝てるでしょう。


すぐにわかるルール、カードもサマリがあるため、一覧が容易です。

カードゲーム寄りのパーティーゲーム感覚で遊べます!(何を言っているか分からないかもですが、少しゲームすると分かるかもしれません)

1つ目は、その指針が人によってこうにも違うのか、と思わせてくれます。

さらに、たった3回繰り返すのがこんなにも難しいのか、と全員で航海を達成する難しさも楽しんでもらえると思います。

最後に作者である空地様(十色様)の「自転車操業をテーマにしました」とある通り、なんとかかんとかやっていける感じを体験して頂ければと思います。ギリギリで危険な橋:航海を渡り切った達成感はなかなかのものです。

発売日

2024/04/27(土)-28(日)ゲームマーケット2024春

2023/03/23-24 BGBE少量先行販売。

外部リンク

Board Game Geek(英語)

ボドゲーマ

play:game(日本語)

ゲームマーケット