特製鉛筆を取って取られてが楽しい、2人から遊べるパーティーゲームです!
このゲームの目的は、自分のシートにランダムに書かれている数字を1から順に60までマークを付けることです。
マークには特製のやわらかい鉛筆を使いますが、全員で1本しかありません。
さらに、鉛筆を手に入れるには手番にさいころを振り、鉛筆の目を出すしかありません!
ゲームはリアルタイムにどんどん進み、マークしている間にも他のプレイヤーに鉛筆が抜き取られてしまいます。一番最初に60にマークしたプレイヤーの勝ちです。
鉛筆の取り合いが楽しい、2人から遊べるパーティーゲームです!
マタンガ! ってどういう意味?
「マタンガ!」はこのゲームが生まれた地、メキシコで公用語となっているスペイン語の言葉です。
メキシコ人の作者さんがおっしゃるには、メキシコのことわざで「Matanga dijo la changa!(マタンガ ディホ ラ チャンガ!)」というのがあるそうです。
このことわざは、2人以上で同じことを先にしようとする時に、「急げ急げ」と相手より早く、先に行う時に使います。例えば、「マタンガ!」を遊んでいる時にえんぴつを取ったら
「マタンガ ディホ ラ チャンガ!」と言って使います。
そこで追加ルールとしてですが、えんぴつを取った時に「マタンガ!」と言ってメキシコの風を感じてみてはいかがでしょうか。
注意
※付属の特製鉛筆について、力いっぱいひねったり、半分に折り曲げたりした場合、芯が中で折れてしまうことがあります。ぐにゃぐにゃ曲がるのが特徴の鉛筆ですが、強度に限界は
ありますので、ゲームで遊ぶ程度で使ってください。
※※鉛筆削りを使った場合もとがらせず、ある程度まで削ったらその状態で使ってください。えんぴつが力負けして折れてしまうことがあります。
特製鉛筆がなくなってしまったなど、お困りのことがありましたらお問い合わせから御連絡ください。
マタンガ!の芯の出し方について(補足)
マタンガ!に付属している鉛筆ですが、芯を出しにくい、という声を頂いています。
色々テストしていった結果、市販のえんぴつ削り(手動の小さいもの)であれば、ぐっと押し込めば削れることがわかりました。ただ、ビニールを削りますので、本来の使い方とは異なります。
そのため、 えんぴつ削り自身を破損する可能性もありますので使用に当たってはご注意ください。
ハンドルを回すタイプ、自動えんぴつ削り機では本体を痛める可能性があるため、お控えください。
えんぴつ削りがない場合、はさみやカッターでささがけ削りのようにしても芯を出せます。先が多少鋭利になる場合がありますので、その際は丸めてください。
発売日
5/5(火)ゲームマーケット2015春