信じるは、確率か、それとも己の勘か。
大海でやれることは、起こりうる事態を想定し、働くクルーの数を決めるだけ。
他の船より長く生き残り、目的地を目指せ!
チップを握って一斉に出し、順番を決めたら、イベントカードをめくります。
イベントカードには数字が書かれており、順位に対応した数字分のチップを支払います。
『寄港』というカードが出たら、握った分すべてのチップを払って、チップの補充を受けます。
その後山札を混ぜ直し、これを3回繰り返します。
ゲームが終わった時に最もチップを持っているプレイヤーが勝者となります。
☆ここがポイント!
イベントカードはたったの6種、8枚だけです。そのため、これまで出たカードの内容から、多く握った方がいいのか、逆にあまり握らない方がいいのか、指針になります。
1つ目は、その指針が人によってこうにも違うのか、と思わせてくれます。
さらに、たった3回繰り返すのがこんなにも難しいのか、と全員で航海を達成する難しさも楽しんでもらえると思います。
最後に作者である空地様(十色様)の「自転車操業をテーマにしました」とある通り、なんとかかんとかやっていける感じを体験して頂ければと思います。ギリギリで危険な橋:航海を渡り切った達成感はなかなかのものです。
そして、航海は新たな危険な海へと船は進みます。
より多くの成功、野望、そして冒険を乗せて。
以下の拡張カードも本体に含まれます。
発売日
3/12(日)ゲームマーケット2017神戸